横浜にひっそりとオープンした、日本最小のワイナリー『横濱ワイナリー』に行ってきた!

横浜にひっそりとオープンした、日本最小のワイナリーに行ってみた!
食楽web

 ワイン通の方なら、国内外のワイナリーを一度は訪れたことがある…という人も多いのではないでしょうか? 残念ながら筆者はこれまで縁がなかったのですが、なんと、横浜に“日本最小”のワイナリー『横濱ワイナリー』が、2017年11月にオープンしたというではないですか。しかも、このワイナリー、製造だけでなく店舗も併設しており、試飲や販売も行っているとのこと。

 現在、こちらでは5種類の「ハマワイン」を造っています。何も足さず、何も引かず、素材のポテンシャルを大切にした味わいが特徴の優しい味わいのワインです。日本最小のワイナリーが作る噂の「ハマワイン」の秘密を探ってきました。

 みなとみらい線元町・中華街駅から歩いて5分ほどの場所に、お目当てのお店が見えてきました。ワイナリーといえば、大自然に囲まれた広大な施設を想像しがちですが、こちらは“都市型ワイナリー”と呼ばれるタイプなので、ビルの1階に店舗があります。こぢんまりとした店内にはカウンターがあり、気軽にテイスティング(1杯500円)ができます。そしてお店の奥を眺めると…どーんと大きなステンレスのタンクが4台並び、たちまち気分が上がってきます。