卵の価格高騰が進むなか550円という太っ腹すぎる「天津飯」を出し続けるチェーン店とは?

たった550円!? 卵料理の高騰&販売休止が相次ぐなか太っ腹すぎる「天津飯」を出し続ける『れんげ食堂Toshu』がスゴい
『れんげ食堂 Toshu』の「天津飯」 | 食楽web

●卵を使った料理がレストランから消えたり価格がアップする中、たった550円で最高の天津飯が味わえると噂の店に行ってきた。

 卵不足に卵の価格高騰…。スーパーで見かけても高くて気軽に手を伸ばしづらくなった卵。飲食店でも、卵サンド、チャーハン、オムライス、カルボナーラ、パンケーキなど卵を使ったメニューが次々と消えています。また、卵の量を減らしたり、値上げに踏み切る店なども続出。例えば大手中華チェーンの『バーミヤン』では「天津飯」や「天津チャーハン」を販売休止しています。

 そんな中、いまだに「天津飯」を550円というリーズナブルな価格で出しているお店があります。それが『れんげ食堂 Toshu』。オリジン弁当を手掛ける「オリジン東秀」の中華チェーン店です。

東京、千葉、神奈川に57軒もある中華チェーン店
東京、千葉、神奈川に57軒もある中華チェーン店

 筆者はたまにこの『れんげ食堂』に行くのですが、いつも食べるのはラーメン・チャーハン・餃子がセットになった「東秀セット」(910円)。しかし先日、何気なくメニューを見たら、「天津飯」(550円)を発見。昨今の卵ロスの中、ちゃんとメニューに載っていて、しかも安い! ということで気になって、注文してみたら、これがめちゃくちゃ美味しかったので、その味の魅力をご紹介しましょう。