絶対喜ばれる！ 銀座三越の「テッパン手土産スイーツ」5選

『メゾンLENOTRE（ルノートル）』の「マドレーヌ」

　日本での直営店が『銀座三越』のみという、フランス・パリ最高峰のフランス菓子店『メゾンLENOTRE（ルノートル）』からは、お店の定番メニューである「マドレーヌ」がオススメ。

　オシャレなボックス入りで販売されている「10個入」では、レモンの華やかな風味とバターの芳醇な味わいを備えた「マドレーヌ ナチュール」と、しっとり食感に奥行きのあるカカオの豊かな風味が広がる「マドレーヌ ショコラ」の2種類、各5個をパッケージ。個包装になっているので、好きなタイミングで美味しいひと時を楽しむことができます。

『C3（シーキューブ）』の「焼きティラミス」

　1987年にカフェ店として創業し、現在は百貨店スイーツ定番ブランドとしての地位を確立している人気洋菓子店『C3（シーキューブ）』のオススメは、同店のロングセラー商品「焼きティラミス」です。

　北海道産マスカルポーネをたっぷりと使ったスポンジ生地に、深煎りのコーヒーシロップを染み込ませて完成した一品は、生地のしっとりした食感と濃厚な味わい、コーヒーシロップの芳醇な香りと程よい苦みが絶妙にマッチ。相性抜群の牛乳と一緒に味わえば、口の中は多幸感で満ち溢れるはず！

『DelRey（デルレイ）』の「フィナンシェ詰め合わせ」

　日本では銀座の本店と『銀座三越』内の2店舗を構える、ベルギーの老舗ショコラトリー『DelRey（デルレイ）』。こちらのオススメは、ヨーロッパの原産地保護呼称である「A．O．P認定」を受けたフランス・パンプリー社の発酵バターで作られる「フィナンシェ」です。

　外はカリッと、中はしっとりとした食感で、シンプルながらもコク深い味わいが特徴。発酵バターの豊かな香りと旨みが広がる「ナチュール」と、ほろ苦いカカオの香りと優しい甘さの「ショコラ」の2種類を、個包装で各4個ずつを詰め合わせた「8個入」で販売しています。手土産のチョイスに困った際の有力候補に常時入れておきたい、安心＆定番のスイーツとなりそうです。

『京都祇園あのん』の「あのん詰合せ」

　京都市東山区に本店を構え、『銀座三越』では昨年8月より営業を開始した人気店『京都祇園あのん』。オススメのスイーツは、オリジナル最中の「あんぽーね」5個と、京都維持の老舗茶屋『丸久小山園』の抹茶を生地とあんこに用いたお茶饅頭「京はんなり」8個をパッケージした「あのん詰合せ」です。

　注目は、やはり最中の「あんぽーね」。別添え（瓶入り）の自家製マスカルポーネと、同じく別添えとなる『丸久小山園』の抹茶を使った抹茶あんを、滋賀県産の羽二重糯（はぶたえもち）を使用した最中皮に好みの量を入れることで完成。自分で最中を作る“最中キット”になっているんです。お茶饅頭「京はんなり」と合わせ、贅沢で楽しい仕様はお土産に持ってこいの一品といえるでしょう。

『旬果瞬菓（しゅんかしゅんか） 共楽堂』の「ひとつぶのマスカット」

　広島県三原の老舗和菓子店『旬果瞬菓（しゅんかしゅんか）共楽堂』の商品をチョイスするなら、マスカットの収穫時期にだけ作られるお店の看板スイーツ「ひとつぶのマスカット」を選ばないわけにはいきません。

　朝摘みの岡山県産「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の大ぶりなひと粒を求肥で手包みしたオリジナルスイーツは、口に入れると同時にマスカットの爽やかな香りと酸味、ジューシーな果汁が口いっぱいに溢れ出します。求肥の甘さと上品なマスカットの絶妙なバランスと、見た瞬間にかわいさが伝わるビジュアルは、発売から40年以上に渡って愛されているというのも納得の完成度。冷蔵庫で冷やしてから食べると、美味しさがより一層引き立ちます。なお、10個入の他にも4個入から40個入までと幅広いバリエーションとなっており、贈り先に合わせた選択ができるのも嬉しいポイントです。

　お土産や贈答用はもちろんのこと、暑い最中に毎日頑張っている自分へのご褒美としても最適の絶品スイーツ。いずれも『銀座三越』地下2階「ギンザフードガーデン」にて営業中の各店舗にて販売されている他、『三越伊勢丹オンラインストア』でもお取り寄せ購入ができますので、気になった方はぜひチェックしてみてください！