肉×肉! お腹もお財布も大満足のWセット

今回注文したのは、著者の大好きな牛肉尽くしの「牛皿+牛焼肉セット」と、私の相方熱望の「牛皿+ブラウンソースハンバーグセット」です。いずれも松屋の定食メニューの生野菜が牛皿に替わったものですが、プラス100円で生野菜セットに変更することもできるそう。また、テイクアウトのセット内容に味噌汁は含まれませんが、プラス60円で追加することも可能です。今回は追加メニューなしで、肉づくしのセットを堪能しました。
牛脂のうま味が食欲をそそる! 「牛皿×牛焼肉セット」

まずは牛焼肉セットからいただきます。実はいつも迷った末に牛めしを注文してしまうため、牛焼肉定食を注文したことがなかったのですが、実は牛めしに負けず劣らずの根強い人気を誇るメニューなんですよね。
牛焼肉セットには薬味ネギと大根おろしがついていて、お好みでポン酢や焼肉のタレをかけていただきます。テイクアウトの場合はセルフサービスで、タレ類を必要なだけ持ち帰ることができますよ。

定食のように一口ずつ食べてもいいのですが、せっかくなのでごはんの上に両方盛りつけて、“牛皿+牛焼肉のハーフ&ハーフ丼”にしてみました! このボリューミーなビジュアル、肉好きにはたまりませんね。
甘じょっぱいタレが染み込んで柔らかくなった牛めしと、カリカリに焼かれた香ばしい牛焼肉は、交互に食べると絶妙なハーモニーを奏でます。牛焼肉は最初はそのまま味わい、後半にポン酢やタレをかけて味変を楽しむと、いつまでも飽きのこない美味しさが楽しめます。
濃厚なソースがたまらない「牛皿×ブラウンソースハンバーグ」

続いてはブラウンソースハンバーグのセットです。いつもなら「牛丼屋さんでハンバーグ?」と邪道に感じてしまいますが、牛めしと一緒に食べられるとなると、なんとも贅沢に感じられます。こちらもハーフ&ハーフの丼にしていただいちゃいましょう!

フランス産マッシュルームを使用したブラウンソースは、香味野菜がじっくり煮込まれた、深みのあるフレンチ風のソース。このコクのあるソースと肉汁をとじこめたハンバーグは、白米と相性抜群! テイクアウト容器にたっぷり注がれたソースを白米にかけながら、「ソースだけでごはんが何杯でも食べられそう」と相方も大喜びでした。

「選べるWセット」では、ほかにも「豚生姜焼きセット」「豚焼肉セット」「カルビ焼肉セット」「焼き鮭セット」の全6種類から好きなメニューを注文できます。「焼き鮭セット」のみテイクアウト販売に対応していませんが、“魚と肉どっちも食べたい!”という気分のときにはぜひ店内で味わってください。
まだまだ暑さの残る9月。「夏バテ気味かも……」という方は、ボリューミーな牛皿セットをガッツリ食べて、体力を補ってはいかがでしょうか?