花見で飲みたいお酒はこれ! 日本酒イベント「和酒フェス」で飲みたい日本酒5選

花見で飲みたいお酒はこれ! 日本酒イベント「和酒フェス」で飲みたい日本酒5選
食楽web

 今回で12回目を迎える「和酒フェス」が、2019年3月30日(土)~3月31日(日)の2日に渡って開催されます。今年のテーマは「春の新酒、吟醸酒で、花見酒を楽しもう!」。各日2部制で飲み放題のため、心ゆくまで利き酒を楽しむことができますよ。

 会場となる中目黒GTタワー前広場には、全国から選りすぐりの40蔵・150種類以上の日本酒が集結。目黒川の桜の開花時期に合わせて、「花」にまつわる日本酒が多数揃っています。その中でも特にオススメの5種をご紹介しますので、開催前にぜひチェックしてください!

『河津酒造』の「純米吟醸酒花雪」

 熊本の『河津酒造』が作り上げた「花雪」は、なんと超甘口! 旨みもたっぷり、まろやかでスッキリとした味わいがクセになります。雄大な熊本の大自然が育んだ地下水をくみ上げ、仕込み水に使用しています。

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『御代桜醸造』の「御代桜 純米吟醸 無濾過生原酒 春搾りH30BY」

 ほんのりと甘いふくよかな吟醸香が特徴の日本酒。無濾過生原酒ならではの、ストレートなお米の甘味と適度な酸味が絶妙なバランスです。地元で契約栽培されたお米、木曽川の伏流水を使用し「日本人の心そのものを表現した」御代櫻は、まさに花見酒にぴったりです!

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『三和酒造』の「臥龍梅 純米吟醸 山田錦55」

 さまざまな酒米にチャレンジし、原料米の違いによる味と香りのバリエーションを愉しませてくれる『三和酒造』。力強い味わいと豊かな香りがインパクトを放つ、飲み応えのあるお酒に仕上がっています。

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『宇都宮酒造』の「四季桜 純米吟醸酒」

 日本航空国際線のファ-ストクラス搭載酒にも採用されていた逸品が登場! 鬼怒川の伏流水を仕込水に使用し、芳香豊かで口当たりもやさしく、酸の旨みを生かした爽やかな味わいが特徴です。

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『出羽桜酒造』の「桜花吟醸酒」

 1980年に他社に先駆け「桜花吟醸酒」を販売、その後の吟醸ブームのパイオニアとなった『出羽桜酒造』。「桜花吟醸酒」の最大の特徴は、フルーティーで華やかな香り。継承された職人の技術に裏打ちされた、淡麗でふくよかな味わいを楽しめますよ。

 おつまみを販売する料理ブースや、トークショー、音楽演奏も盛りだくさん。参加予定の方は、早めに前売券をゲットするのがオススメです。

●DATA

第12回 和酒フェス in 中目黒

日時:2019年3月30日(土)~3月31日(日)
場所:中目黒GTタワー前広場
時間:第1部12:00~14:15、第2部15:00~17:15
料金:前売りチケット3,000円(税別)
http://sakefes.com/