横浜ラー博に名店『麺の坊 砦』が期間限定出店! 20時間かけてつくるとんこつラーメンがウマい理由

横浜ラー博に名店『麺の坊 砦』が期間限定出店! 20時間かけてつくるとんこつラーメンがウマい理由
食楽web

●調査内容:ラー博史上最大のプロジェクト「あの銘店をもう一度」第11弾を調査。人気店『麺の坊 砦』の博多ラーメンの魅力を探る

 ラーメン好きの聖地と呼ばれる神奈川県横浜市の大人気ラーメンアミューズメントパークこと『新横浜ラーメン博物館』では、昨年7月よりスペシャルプロジェクト「あの銘店をもう一度“銘店シリーズ”」を展開しています。

 1月31日より営業がスタートしたシリーズ第11弾となるラーメン店は、東京・渋谷で営業中の大人気ラーメン店『麺の坊 砦(めんのぼう とりで)』。2011年 4月以来、約12年ぶりの『ラー博』再出店となります。

『麺の坊 砦』とは?

『ラー博』では2011年4月から約3年9カ月と長期に渡って営業していました
『ラー博』では2011年4月から約3年9カ月と長期に渡って営業していました

 2001年10月に東京都渋谷区の神泉にて創業したラーメン店『麺の坊 砦』は、“女性一人でも安心して食べられるような店づくり”をコンセプトに、従来のラーメン店を一線を画す清潔感のある広々とした店内、女性を意識した内装で設計。そして濃厚ながら油分の少ないオリジナルのとんこつスープをベースにしたラーメンが評判を呼び、女性客の比率が6割を超えるという他店にはない客層を有する人気店へと成長。現在も全国から男女を問わず、その極上の一杯を求める多くのラーメンファンがお店に足を運んでいます。

 ベースとなるラーメンは、超人気ラーメン店『一風堂』の濃厚とんこつスープを継承。店長である中坪正勝氏が『一風堂』創業者で師となる河原成美氏の教えを忠実に守りつつ、お店オリジナルの大人気看板メニュー「とんこつラーメン」へと昇華させています。

(食楽web)
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 お店のスープは豚頭のみを20時間、原形がなくなるまで丁寧にアクを取りながら煮込んで作成。とんこつでありながら臭みが少なく、旨みがぎゅっと凝縮された濃厚な味わいを備えています。クリーミーでまろやか、油分の少ない仕上げは、女性に人気というのも納得の美味しさです。

 麺は渋谷の本店そばにある製麺所で作られる自家製麺を使用。その日の気温や湿度によって配合を調整するなど、細心の注意を払いながら最高のコンディションとなるように仕上げられています。極細のストレート麺は歯切れがよく、濃厚なとんこつスープとの相性も抜群! 

 適度に油を落とし、柔らかさと旨みを備えた自家製チャーシューや、博多ラーメンの定番であるきくらげ、刻み青ネギともやし、のり、養鶏場直送の卵を使った味玉など、豊富な具材もラーメンの美味しさをさらなる高みへと誘っています。

調査結果

 濃厚とコクの深さを備えながらもすっきりした味わいのスープと、そのスープをしっかりと纏ってするすると口に入ってくる極細麺が奏でるハーモニーは、とんこつラーメンに対するネガなイメージを大きく覆す、極上の美味しさを体感させてくれるはず。『ラー博』での営業は2月20日までとなっていますので、渋谷の銘店『麺の坊 砦』のラーメンをこの機会に、じっくり存分に味わってみてはいかがでしょうか。

●DATA

あの銘店をもう一度 “銘店シリーズ” 第11弾 博多とんこつ『麺の坊 砦』

期間:2023年1月31日(火)~2月20日(月)
販売:新横浜ラーメン博物館 地下1階
営:11:00~21:00、土日 10:30~21:00(ともにL.O. 20:30)
https://www.raumen.co.jp/
※メニュー及び価格は公式サイト等にてご確認ください