『キッチンダイブ』といえば、東京を代表するデカ盛りお弁当&お惣菜のお店で、24時間営業&ライブ中継していていることなどでも注目&話題になっている店。『食楽web』でも過去に216円のハンバーグ弁当や540円でボリュームタップリの肉じゃが・サバ塩焼き弁当などを紹介したことがあります。
本店は亀戸ですが、数年前に、アメ横からちょっと歩いたところにキッチンダイブができていることは気づいていた。そして、こっちでもデカ盛り・激安のお弁当を売っているんだ~とは思っていた。
がしかしっ! つい先日、店頭を横切った時に本店にはない、ラブリーなおにぎりを発見! 目が合うと『連れて帰って~♪』と囁かれているような気がする。かわいい、しかしでかい。耳には「1kg弁当」のシールが貼られていて、キッチンダイブスピリットをしっかり受け継いでいるのもたまらない。
ということで、どうしてこんなにかわいい巨大おにぎりが生まれたのか、『キッチンダイブ 御徒町店』で実際に買って食べてみることにしました。
店に着くと、今日も店頭でパンダが。そして近づいてみて気づいた。今日のパンダ、微笑んでいる! そしてパンダの他にもクマさんやブタさんがっ! 他のキャラクターもいたとは!
「そうなんですよ、作る人によってパンダさんの顔も変わるし、日によって、ブタさんやクマさんなど、他の動物たちもいるんですよ。パンダは毎日販売していますが、クマさんやブタさんは平日限定の販売です」と店長。いわばパンダさんたちの生みの親でもあります。
「上野にお店をオープンすることになった際、パンダで何か作ろうと考えていて、生まれたのがこのおにぎりなんですよ。ちょうどシャオシャオとレイレイが生まれたタイミングと同じ6月から販売しています」。店のオープンや新メニュー誕生が、双子パンダの誕生の時とばっちり合った、ということなんですね。
「パンダおにぎり」の中の具は4種。おかか、高菜、昆布はレギュラーで、日によってソーセージなどお肉系が入るとのこと。この日は店頭のイラストで描かれているように唐揚げが中に。そして、ほっぺたが梅干しなので、実質5種、ということですね。