餃子なのにステーキみたい! 宇都宮のゴロゴロ角切り肉入り「手包みステーキ餃子」を食べてみた

ゴロゴロ肉が入っているのにお手頃価格の「手包みステーキ餃子」

筆者は48個入り×2セットをオーダーしました
筆者は48個入り×2セットをオーダーしました

 注文後、数日で届いた『餃子といえば芭莉龍』の「手包みステーキ餃子」。24個入り=2112円、48個入り=3840円ですので、餃子1個あたり80円強という価格です。冒頭でも触れた「ステーキのような肉がゴロゴロ入っている」ことを考えれば、コストパフォーマンスにも優れていると言って良いと思います。

 この「手包みステーキ餃子」、焼き餃子、水餃子のどちらでも楽しめるようですが、焼き方、茹で方に特別な調理法はなく、一般的な冷凍餃子同様、簡単に作ることができます。

一般的な餃子の「野菜×肉」の割合を逆さまにしたかのような超贅沢食感!

まずは焼き餃子でいただきました!
まずは焼き餃子でいただきました!

 というわけで、焼き餃子・水餃子双方にしていただくことにしました。

 まずは焼き餃子からいただきます。

 焼き餃子で楽しむ場合は、フライパンを熱し油を全体に敷いた後、凍ったままの餃子を少し間隔を置いて並べます。餃子が3分の2ほど隠れる程度に熱湯をかけて、強火で6分ほど蒸し焼きに。6分経ったら、中のお湯を捨て、さらに再度油を回し入れて強火で適度な焦げ目がついたら出来上がり。

野菜よりも肉のパンチがはるかに勝る斬新な味わい
野菜よりも肉のパンチがはるかに勝る斬新な味わい

 一口食べた際に感じたのは、かなりの肉感! 肉より野菜の割合がはるかに多い餃子が一般的ですが、この「手包みステーキ餃子」はその真逆。白菜や生姜も入っているものの、肉のパンチがはるかに勝っており、かなり斬新な味わいです。これは新しい! ちなみに『餃子といえば芭莉龍』によれば、一口目はタレを付けずにそのまま食べるのもオススメなんだそうです。

水餃子でもいただきました!
水餃子でもいただきました!

 続いて水餃子でもいただきました。

 水餃子で楽しむ場合は、沸騰したお湯に餃子をそのまま入れて7分ほどで出来上がり。水餃子の場合、中の肉がほんのりピンク色になることがあるそうですが、生煮えというわけではなく、肉そのものが手切りのためにピンク色になることがあるそうです。この点は気にしないで良いそうです。

肉の弾力をより強く感じることができました
肉の弾力をより強く感じることができました

 焼き餃子よりもどこか優しげに味わえましたが、やはりこちらも肉のパンチが強く、さらに茹でた影響からか、焼きよりもどこかアッサリとした味わい。その一方、より強く肉の弾力を感じることができました。これもやっぱりうまい!

肉・皮ともに、これまでに味わったことがない斬新な餃子!

皮もうまい『餃子といえば芭莉龍』の「手包みステーキ餃子」
皮もうまい『餃子といえば芭莉龍』の「手包みステーキ餃子」

 さらに触れておきたいのが、餃子の皮の旨さです。ゴロッとした肉が入っているため、皮は厚めかと思いきや、意外と薄めでした。しかし、調理中にやぶけたりすることはなく、口どけが良く、「手包みステーキ餃子」の旨さを引き上げてくれています。

 いずれにしても、想像以上のインパクトと旨さを楽しめ、1年間で10万食の販売実績も十分納得することができました。

『餃子といえば芭莉龍』の「手づつみステーキ餃子」、ぜひ一度お試しを!
『餃子といえば芭莉龍』の「手づつみステーキ餃子」、ぜひ一度お試しを!

『餃子といえば芭莉龍』を運営するチームバリスタの担当者の方にも聞きました。

「目利きが厳選した通常の3倍ある『10mmの角切り豚』を贅沢に使用したもので、“圧倒的な肉肉しさ”を感じられる、これまでに味わったことがない餃子だと思います! 餡に使われる野菜は豚肉の味わいを引き立たせるため、あえて生姜と白菜のみを使用しており、口に含むとその瞬間に旨みと肉汁が口内に広がります。

 これまで、餃子の販売は店頭のみで行なっていましたが、多くのご要望にお答えし、昨年末よりECサイトでも販売をスタートさせました。ご家庭でお召し上がりいただくのはもちろん、大切な方へのギフトにも最適です。ぜひお試しいただければ幸いです」(チームバリスタ・担当者)

 味、インパクト、コストパフォーマンス三方ヨシの『餃子といえば芭莉龍』の「手包みステーキ餃子」。本当に美味しい一品です。ぜひ一度ご賞味されてみてはいかがでしょうか。

(撮影・文◎松田義人)

●DATA

「餃子といえば芭莉龍(ばりろん)」外観

「餃子といえば芭莉龍(ばりろん)」

https://bariron-ec.team-barisuta.com/