吉祥寺ハモニカ横丁のネパール人従業員が考案した「カマルくんのカレー」を食べてみたらめちゃくちゃ絶品だった

「カマルくんのカレー」は家で食べても絶品だった!

「カマルくんのカレー」1箱770円。販売元は「36チャンパーズ・オブ・スパイス」。ちなみにカマルくんはネパールのバルバテ族の人で、このレシピはお祭りなどで作る特別なカレーだそう
「カマルくんのカレー」1箱770円。販売元は「36チャンパーズ・オブ・スパイス」。ちなみにカマルくんはネパールのバルバテ族の人で、このレシピはお祭りなどで作る特別なカレーだそう

 さっき食べたばかりなのに、帰宅するとすぐに食べたくなりました。こうなったら家でおかわりです。レトルトカレーの良いところは、もちろん湯煎かレンチンするだけで食べられる点。

ごはんはターメリックを少々入れてやや硬めに炊きました
ごはんはターメリックを少々入れてやや硬めに炊きました

 レトルトにも骨付きの大きなチキンが2つ入っています。さきほどお店で食べた「ポヨチキンカレー」より深い色合いをしていますが、同じくカルダモンとクローブの妖艶な香りが漂っています。

骨付きのチキンがホロホロとした食感でこのルーによく合う
骨付きのチキンがホロホロとした食感でこのルーによく合う

 レトルトとは思えないほどの大きなチキンが2つ。これもフォークで簡単に裂けてとても柔らか。そしてやっぱりカレースープの旨みが深く、ご飯が止まらない! 正直言って、筆者にとっては、今年イチ美味しいカレーかもしれません。

 というわけで、「カマルくんのカレー」をぜひみんなに食べて欲しいと思い、年末の手土産用として、追加で10箱買いに吉祥寺に行きました。カレー好き、スパイス好きには確実に喜ばれると思います。お取り寄せもできるようなので、ぜひ食べてみてください。

(撮影・文◎土原亜子)