北海道のソウルフードの一つといえば、「ザンギ」。揚げ上がりが焦茶色になるほど、醤油やみりんなどでしっかり味を付けるのが特徴です。小樽の『なるとや』は全国的に知名度のある名店となりましたが、北海道のから揚げを語る上で外せないのが、十勝地方を中心に道内で22店舗を展開している『若どりの鳥せい』です。
名物である「若どりのから揚げ」は、1971年より十勝のソウルフードとして愛されてきた一品。地元の人は晩御飯のおかずに、晩酌のおつまみに、クリスマスのご馳走にと、ここの唐揚げを指名買い。十勝は酪農の町として有名ですが、実はこの唐揚げの味を求めて足を運ぶ観光客も少なくありません。
昨今はなかなか旅行に行きにくいご時世ということで、『若どりの鳥せい』創業以来、初のインターネット販売をスタート! まずは、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」を通じて、5月17日まで先行販売を実施中です。