ポイントは「二度揚げ」にあった!
作り方も簡単。揚げ物ができる環境であれば、誰でも作れるようです。詳細は以下になります。
STEP1:FRY ONCE(一度揚げる)
凍ったままのポテトを150℃の油に入れて約5~7分程度揚げ、ポテトが自然に浮くタイミングで、油切り網などに取り出します。
STEP2:FRY AGAIN(もう一度揚げる)
油の温度を190℃まで上げてから、ポテトを再度投入し、きつね色になるまで約1分揚げます。
STEP3:SEASON(味付けする)
二度揚げしたポテトの油をきったあと、ボウルなどに入れ、付属のシーズニングパウダーやお好みの塩を振りかけて、ポンポンとトスしながら全体に混ぜます。
※揚げ時間の詳細は、各商品の裏面を参考にし、環境に合わせて調整してください。
早速調理スタート!
というわけでさっそく調理していきます。「ヨーロピアンミックス 12mmストレートカット」から始めていきます。まず、冷凍のまま袋から取り出し、前述の要領で150℃の油で揚げます。ポテトが自然に浮いたところで引き上げ、油の温度を190℃まで上げた後、再び揚げます。
手順通りに二度揚げできたら、ボウルに入れ付属のシーズニングパウダーを振りかけ全体に混ぜて完成です。
他では絶対に味わうことができない3種のフレンチフライ
作り方の基本は、「ヨーロピアンミックス ウェッジカット」「北海道ノーザンルビー 5mmスライスカット」も同様なので、同じように揚げていきました。
まずは「ヨーロピアンミックス 12mmストレートカット」からいただきます。カットが太いため、まず食感が楽しいです。そして、まろやかなじゃがいもの風味が口いっぱいに広がり、贅沢な味わいを楽しむことができました。付属のシーズニングパウダー(トリュフチーズパウダー)の芳醇なトリュフの香りとリッチなチーズの味わいで、一口食べたらまた一口……と後を引くほど止まらない美味しさです。
続いて、「ヨーロピアンミックス ウェッジカット」。こちらは皮付きで、周りはカリカリで中はホクホク。芋の物量感を強く感じることができました。食べ応えがある分、付属のシーズニングパウダー(トリュフチーズパウダー)を少し多めにかけると、より一層、味が引き立つように思いました。
最後に「北海道ノーザンルビー 5mmスライスカット」をいただきます。かわいくも映る赤紫色が特徴の品種で、優しい甘さを感じる珍しい味。シーズニングパウダー(トリュフチーズパウダー)によって、芋本来が持つ甘みをさらに強く感じることができました。お子さんにも喜ばれそうな味わいで、おやつ感覚でいただける面白い味でした。
温度が下がらないよう油多めで揚げるのがコツ!
『AND THE FRIET』の冷凍キットもお店同様の美味しさで、かなり贅沢な味を楽しむことができました。ホームパーティにも最適な商品で、家族みんなで「あの味の再現」を目指し、協力して揚げたりするのも良いかもしれません。最後に『AND THE FRIET』の担当者にも話を聞きました。
「AND THE FRIETは、ご注文をいただいてから二度揚げし、揚げたてをご提供するスタイルを大切にしてきました。広尾店で人気のこだわりの芋をそのまま冷凍してお届けしますので、ご家庭で調理していただき、熱々のフレンチフライの食べ比べをお楽しみください。温度が下がらないよう、多めの油で揚げていただくのがポイントです!」(担当者)
●まとめ:『AND THE FRIET』の冷凍キットは、お店同様の味わいを楽しめる10年の矜持が詰まったキットだった!
広尾というセレブの街で舌の肥えた人たちをも魅了してきた『AND THE FRIET』の味が、こんなに簡単に自宅で楽しめる冷凍キット。どんな方にもオススメできるキットなので、ぜひ一度取り寄せて調理・実食にトライしてみてください。自宅で、揚げたての絶品フレンチフライをいただける絶好のチャンスですよ!
(撮影・文◎中西ふみえ・松田義人)