ごはんがおいしく炊ける鋳物ホーロー鍋
バーミキュラ ライスポットは、その名の通り「炊飯鍋」として使えます。ごはんのおいしさにこだわる人のなかには、毎回ホーロー鍋や土鍋で炊く人もいるかと思いますが、バーミキュラ ライスポットは、鋳物ホーロー鍋と専用の「ポットヒーター」がセットになっており、炊飯中に火加減を調整する必要がありません。

もともと、バーミキュラの鋳物ホーロー鍋は、フタと本体の密封性が高く、0.01mm単位の精度の高さを誇っています。そんな同社の鍋の技術を生かし、炊飯のために開発されたのがこの鋳物ホーロー鍋です。

通常の同社の鍋との使い勝手で大きく異なるのは、フタにつまみが付いていない点です。フタの裏に食材の汚れが溜まることもなく洗いやすいので、衛生的に使えます。

ポットヒーターはシンプルなデザインで、タッチパネルで操作します。鍋を包みこむように加熱することで、かまどの炎のような立体的な加熱を実現しています。また、ヒートセンサーが鍋底の温度を見守ってくれるので、調理中に温度調整をする必要がありません。

以前はソリッドシルバー1色でしたが、最近はカラバリが追加され、シーソルトホワイト、トリュフグレーも全3色になりました。キッチンの雰囲気に合わせてカラーを選べるというのは、他社の電気調理鍋にはない強みです。