【裏技】吉野家の「牛麦とろ丼」にお茶をかけて「お茶漬け牛丼」にしたら100倍ウマくなる!

吉野家の「牛麦とろ丼」にお茶をかけて「お茶漬け牛丼」にすると100倍ウマくなる!
食楽web

 梅雨もあっという間に終わり、猛暑&酷暑の毎日。こう暑いと食欲が落ちて、ついさっぱりしたものが食べたくなりますよね。例えば宮崎のご当地料理・冷汁、名古屋のひつまぶし、京都のぶぶ漬けなどなど、筆者の場合、ご飯に出汁やお茶をかける料理が頭に浮かびます。サラサラと飲むように食べられるから、暑い日にぴったりなんですよね。

 そんな猛烈に暑いある日の昼時、牛丼でおなじみ吉野家の前を通りかかった時、ふと「牛丼をお茶漬けにしたらどうだろうか?」と思ったわけです。で、店の前でスマホを取り出し「牛丼茶漬け」と検索したところ、吉野家、松屋、すき家などの牛丼にお茶をかけて食べるという裏技のレビューが多数ありました。

通りかかったのは、東京・荻窪にある吉野家
通りかかったのは、東京・荻窪にある吉野家

 なるほど、みんなもやっているんだと安心。しかも牛丼と熱いお茶を頼んでザブザブとかけるだけと至ってシンプルな方法なので、これはぜひ試してみようと吉野家に入店したのです。

夏の季節メニュー「牛麦とろ丼」を発見
夏の季節メニュー「牛麦とろ丼」を発見

 しかし、カウンターに案内されてメニューを開いてみると、最初に目に飛び込んできたのは期間限定「牛麦とろ丼」。牛肉に加え、とろろ(山芋)、オクラ、そして麦飯の組み合わせ。夏の疲労回復&スタミナ増進の食材づくしで、しかもさっぱり食べられそうです。お茶漬けにするにしても、ベースは牛麦とろ丼にしようと計画を少し修正。さっそく注文しました。