全国の食いしん坊が選ぶ! 頭に浮かぶと無性に食べたくなる悪魔のラーメン

鶏白湯から煮干しそば、激辛麺まで、至極のラーメンが勢揃い

中野『鶏白湯ラーメン麺匠ようすけ』の「濃厚白湯鶏そば」(塩)800円
中野『鶏白湯ラーメン麺匠ようすけ』の「濃厚白湯鶏そば」(塩)800円

●40歳・女性・医療従事者・長崎県出身
中野『鶏白湯ラーメン麺匠ようすけ』の「濃厚鶏そば」は、数ある鶏白湯ラーメンのなかでも濃厚。でもくどくなくて鶏のコクと甘味が効いていて、ご飯を混ぜて食べるとより最高!

●44歳・男性・販売・和歌山県出身
東京ではお馴染み『幸楽苑』の「中華そば」。関西在住なので、出張で関東方面に行ったときに必ず食べます。いつも注文するのは「中華そばプレミアム」は700円。安いのに、長~いチャーシューが3枚も入っていて、とろけるように柔らかくて美味しい

●49歳・男性・公務員・東京都出身
無性に食べたくなるのはダントツで二郎系。なかでもが下板橋にある『自家製麺No11』の「豚増しラーメン」はヤバいです(冒頭の画像参照)。ワシワシした硬めの太麺、クタクタの野菜、濃厚な豚骨スープ。食べている間中、幸福。この時間が終わらないで欲しいと思うくらい。でも店を出たら、腹パンパン。なのに翌日にはまた食べたくなる。完全に“No11中毒”です

●24歳・女性・事務職・東京都出身
辛党ということもあり、『蒙古タンメン中本』は週1で食べている。なかでも「北極やさい」は中毒になるくらい好き。濃いめの味噌味、ニンニク・トウガラシで、コク&パンチが尋常ではない。汗をかきながら食べるのが幸せ

●55歳・男性・出版関係・東京都出身
大井町の『麺屋 凛(のスた)』。この店は、太麺の二郎系もあるけど、僕は細麺の「守 細麺 醤油」が好き。これは、神保町にあった半チャンラーメンの名店『さぶちゃん』を彷彿させる優しい味。『さぶちゃん』も食べたい…

●42歳・男性・会社員・宮城県出身
以前、高田馬場にあった、つけ麺で有名な『べんてん』の「塩チャーシューラーメン」。成増に移転してからあまり行けないけど、思い出すと無性に食べたくなります

●49歳・男性・塾講師・山口県出身
たまに無性に高田馬場の『末廣ラーメン本舗』の真っ黒い醤油ラーメン、真っ黒いヤキメシを食べたくなる。若い時は両方とも注文して食べてたけど、今は、ヤキメシは1/2に減らすようになった。歳だな…

高田馬場『末廣ラーメン本舗』の「ラーメン特盛」
高田馬場『末廣ラーメン本舗』の「ラーメン特盛」

●22歳・男性・学生・埼玉県出身
朝霞にある『ジャンクガレッジ』(※埼玉県ふじみ野市や羽生市にもある)のラーメンが好きです。トッピングのヤサイ、ニンニク、アブラはゼロ円なので、僕は、「野菜ダブル、ニンニク・アブラトリプル」で注文します。旨みが凝縮されたスープと醤油ダレにニンニク&アブラの強烈な破壊力。さらに大量のモヤシやキャベツ。もはや峻険な山を登るような覚悟で挑む。その感じもまた好きです

●38歳・男性・会社員・神奈川出身
若いときから食べていた『六角家』のラーメン。本店や支店も閉店してしまったので、今、残っている戸塚店に車でわざわざ食べに行っています。獣感の強い豚骨スープと、コシの強い麺。また食べたくなってきたので、今から行ってこよう