旨い店はタクシー運転手に訊け! 讃岐うどんの「ひやあつ」&「とり天」が絶品すぎる十条の『いわい』へ

旨い店はタクシー運転手に訊け! 讃岐うどんの「ひやあつ」と「とり天」の絶品コンビがやみつきになる十条の『いわい』へ
『讃岐うどん いわい』の「ひやあつ」(大)500円と「とり天」「ちくわ天」各150円 | 食楽web

一部でプロ級の舌を持つと噂のタクシー運転手・荒川治さんに教えてもらう「東京B級グルメ案内」。今回は、荒川さんがハマりまくったという讃岐うどん「ひやあつ」を食べさせてくれる東京北区十条にある『いわい』まで、さっそく道案内をお願いしましょう。

「ひやあつ」というメニューをご存知ですか? 讃岐うどん好きの方はご存知かもしれませんが、冷たいうどんに温かいつゆをかけて食べる、本場・香川発祥の食べ方です。結果、少しぬるめのつゆになるので、猫舌の私にとってはありがたいのですが、それだけではありません。讃岐うどんのコシ、出汁の風味を存分に味わえる、素晴らしい食べ方なんです。

 ちなみにこの食べ方を考案したのは、香川の超名店『宮武うどん』の宮武一郎さん。残念ながら2009年にお店を閉めてしまったそうですが、長年にわたり、弟子を多く輩出したおかげで他府県にも数々の讃岐うどんの名店が誕生し、“讃岐うどんのブーム”を作ったレジェンドともいえる人なんです。

『いわい』のご主人・岩井さん
『いわい』のご主人・岩井さん

 この話は、今回ご紹介する東京・北区上十条にある『讃岐うどん いわい』のご主人・岩井さんから教えていただきました。岩井さんも『宮武』で修業をした一人なんです。それでは、さっそく、『いわい』さんの「ひやあつ」をご紹介しましょう。

『いわい』さんは、十条は商店街の一角にありますが、ここの商店街は四方八方に延びていますが、その中の「十条まごころ中通り」を進んでください。ご主人が店先で一日に何度もうどんを打っているのですぐにわかりますよ
『いわい』さんは、十条は商店街の一角にありますが、ここの商店街は四方八方に延びていますが、その中の「十条まごころ中通り」を進んでください。ご主人が店先で一日に何度もうどんを打っているのですぐにわかりますよ