やっと『cafe CLARI(カフェ クラリ)』。マスターボン、22世紀の飲み屋を語る

「取材ですか?まだ、六本松で飲み歩く人は多くないと思うので良いチョイスだと思います。しかも、マスターボンの店は楽しい」と常連さんに話かけられ、そのまま楽しい会話に。
楽しんでいると、次々運ばれてくる料理。

絶妙の歯応えとピリっとした明太子の風味と濃厚なXO醬が食欲をそそります。満腹なのに。

ピータンとししとうの組み合わせはズルい。にんにくの風味が効いたタレがお酒を誘います。

パリッとした食感からの、ジュワッと餡。間違いないです。

「今出した料理は全部、『フレンチビストロOui』の料理。頼めば届けてくれるんです。さっきのハンバーガーも特別に届けてくれる」(マスターボン)
『cafe CLARI(カフェ クラリ)』の料理は撮らせないつもりに違いない、もうお腹いっぱいだしそれはいいかと諦めました。
「昔の博多の屋台って、電話して20人でお願いって言ったら、じゃー21時以降ね、って。21時頃行ってみると、3軒連なって準備してくれていた。それも、ラーメン、天ぷら、おでんとか別業種が連なって待っていてくれて。だから『cafe CLARI(カフェ クラリ)』も料理がどうとかこだわらずに、せっかく『裏六本松プロジェクト』にはいいお店があるんだから、そこの料理をここで楽しく食べればいい。22世紀の飲み屋はこうなるんです!」(マスターボン)

「マスターボン、いつもありがとうね!THANK YOU」と言って料理を運んでくるのは奥様。

「上のメニュー撮っておいて。東京ではこの値段で飲めないでしょう。ハエトリ紙もいい感じでしょ笑」(マスターボン)