
秋田県の広大な干拓地・大潟村で育まれるブランドかぼちゃ「くり大将」。そのホクホクとした甘さを活かしたお菓子が、地元で長く愛されている「JA大潟村のパンプキンパイ」です。

主役となるかぼちゃ餡は、収穫後にしっかり熟成された「くり大将」を100%使用。口にした瞬間、やさしく広がるかぼちゃの甘みに思わず笑顔に。今ではすっかり大好物となり、季節を問わず定期的にお取り寄せしています。

餡を包むパイは、国産バターをたっぷりと。香ばしさと、かぼちゃ餡の甘さが相性バツグンです。一つひとつ丁寧に焼き上げられていて、手作り感のある表情も魅力的ですよ。

秋田駅構内の売店や空港、オンラインショップなどでも取り寄せ可能。ロングセラーの理由がわかる、シンプルだからこそ、世代を超えて愛される素材にこだわった名品です。午後のティータイムのおともにはもちろん、個人的には、朝の“最初のひとくち”としてもおすすめしたい一品です。

(撮影・文◎亀井亜衣子)