「山かけ海鮮ちらし丼(特盛)」
![「山かけ海鮮ちらし丼(特盛)」1210円](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/02/20240303sukiya03.jpeg)
今回は贅沢に「山かけ海鮮ちらし丼」の特盛を注文。さすがに特盛だけあってかなりのボリューム感。ご飯の量は1.5合くらいありそうです。また、赤いマグロ(メバチマグロ)、白いイカ、黄色い錦糸卵が乗っており、ビジュアルはとても鮮やか。見ているだけでおめでたい気持ちになります。
![別の小皿に入っていたとろろ芋。備え付けの醤油を使用](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/02/20240303sukiya04.jpeg)
ポスターではとろろ芋がかかっているのですが、とろろ芋は別の容器に入っていました。スーパーなどの海鮮コーナーに置いてある小袋わさびもついています。ちなみに筆者はとろろご飯を自宅で食べる時は、とろろ芋とめんつゆを混ぜてからご飯にかけるのですが、 とろろ芋がかかった海鮮ちらし丼を食べるのは初。ですので、とろろ芋をかけたその上にさらにわさび醤油をかける、という食べ方にしました。
![彩り豊かなビジュが素敵](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/02/20240303sukiya05.jpeg)
マグロとイカは正方形にカットされており、一口サイズで口の中におさめやすいですが、箸だとやや食べにくかったので、スプーンで食べることをオススメします。肝心の味ですが、マグロとイカは瑞々しくとてもフレッシュ。臭みもなく、“牛丼屋のちらし寿司”としては悪くないクオリティです。
全体的に味はやや薄め。ほんのり旨みを感じられる程度です。とはいえ、とろろ芋もそこまで味の主張がなく、マグロやイカと一緒に食べた時には味が喧嘩することはなく、それぞれの味をバランスよく楽しむことができました。
![箸ではなくスプーンで持ち上げるべきでした……](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2024/02/20240303sukiya06.jpeg)
酢飯はべちゃっとしておらず、パラパラしているため食べやすかったです。とろろ芋と絡むことでスルスル口の中に吸い込まれるため、丼ものでありながら“ノド越し”を味わえました。
まとめ
約1000円でクオリティの高い海鮮丼、もとい海鮮ちらし丼を食べられるのであれば、かなりコスパは優れています。