「黒霧島」をはじめとした本格芋焼酎で日本の焼酎シーンをリードする霧島酒造。料理を引き立てる酒づくりに定評がある同社から、新たな麦焼酎と米焼酎が登場した。ふんわり優しい麦焼酎とすっきり爽快な米焼酎で、今宵、くつろぎの晩酌を。
かつてない飲み心地と変わらず貫かれる信念
国内の焼酎シェアで10年以上に渡りトップを独走する霧島酒造。多くの酒好きたちから愛される理由は、根底に貫かれる「焼酎文化は食文化の基にありき」の信念から生まれる、さまざまな料理との親和性に他ならない。代表銘柄の「黒霧島」では、一般的にクセが強いと思われがちな芋焼酎を見事に食中酒として完成させた。そんな蔵元がもし、麦焼酎や米焼酎をつくったらどうなるだろうか。多くの人が同じ思いを抱いたことだろう。
お酒の多様化が進み、消費者の好みも複雑化したいま、その霧島酒造が世に送り出すのが、こちらの麦焼酎「霧島ほろる」と米焼酎「霧島するる」なのだ。なんとも柔らかいネーミングからも伝わる通り、どちらも優しい味わい。麹にこだわりの“ふわり玄米”を使うことで、クリアでありながら奥行きのある味わいを生み出している。そんな焼酎を晩酌のお供にすれば、一日の終わりに穏やかな、心地よい時間が過ごせるだろう。「霧島ほろる」は、軽やかな果実香となめらかな口当たりが特長の麦焼酎。マイルドな中に華やかな香りを秘め、麦の余韻も上質。ソースや味噌などのしっかりした味の料理と合わせても、押し負けることなく優雅な存在感を示す。ガツンとくるアルコール感が少ないため、ロックでも本来の味わいを楽しめるだろう。
一方で「霧島するる」は、すっきりと澄み渡る爽快感が魅力。かすかに甘い果実香と軽やかな呑み口で、ロックはもちろん、炭酸水やミントを添えていっそう爽快感を感じるのもおすすめだ。軽快な味わいはさっぱりとした味わい、食材本来の美味しさを楽しむ料理と相性が良さそうだ。
それぞれ個性は違えども、「霧島ほろる」と「霧島するる」の両者に共通するのは合わせる料理をグッと引き立てる“霧島らしさ”だ。料理を楽しみ、グラスを傾ける幸せな晩酌。秋の夜長にそっと寄り添う焼酎で、今宵も幸せなひとときを。
味わいに深みを与える「ふわり玄米」とは?
焼酎の味の傾向を決める麹づくり。「霧島ほろる」は麹原料に、「霧島するる」は麹原料、主原料ともに、玄米を焼酎づくりに最適な状態に精米した「ふわり玄米(※1)」を使用している。栄養成分を含む米の糠層をあえて適度に残した米麹を使用することで、雑味なくクリアでありながら奥行きある味わいと深みある香りを実現している。
(※1・2・3・4)霧島酒造の独自呼称です。
本格米焼酎霧島するる
メロンを思わせる華やかな果実香ときよらかな口当たり、すっきりと澄み渡る米の余韻。清涼感、爽快感を伝えるかつてない本格米焼酎。とくにさっぱりした味わいや、繊細な風味の料理と抜群の相性を誇る。
本格麦焼酎霧島ほろる
バナナのように広がる軽快な果実香となめらかな口当たり、穏やかな麦の余韻。穏やかでいて、どこか懐かしさも感じさせる本格麦焼酎。燻製料理や揚げ物などしっかり味の料理にそっと寄り添い、響き合う。
●DATA
霧島酒造株式会社
お問い合わせ:
お客様相談室 ☎0986-22-8066(平日10:00 ~ 17:00、土・日・祝日除く)
https://www.kirishima.co.jp/
※飲酒は20歳から。飲酒は適量を。飲酒運転は法律で禁じられています。妊娠中や授乳中の飲酒はお控えください。