「豆乳甘酒プリン」

続いて、「豆乳甘酒プリン」を作ってみます。こちらは、「キッコーマン 調製豆乳」を使って作ります。
材料(4人分)
キッコーマン 調製豆乳……200ml
甘酒(ストレート)……200ml
粉ゼラチン……5g
水……大さじ2
みかんの缶詰……適量
ミント……適量
作り方
1.粉ゼラチンに水を加えてふやかしておく
2.鍋に豆乳、甘酒を入れて火にかける。沸騰直前に火を止めてふやかしたゼラチンを加え、よく混ぜて溶かす。
3.あら熱をとり、容器に流し入れて冷蔵庫で冷やし固める。(※甘酒の粒々した食感が苦手な方は、一度漉してから冷やし固める)
4.みかんの缶詰とお好みでミントを添える。

完成品をスプーンで持ち上げると、プルンプルンとかわいらしく表面が動きます。口にすると、滑らかな食感の後に豆乳と甘酒それぞれの甘さが絶妙に絡み合ったまろやかな味を楽しめました。さらに、まろやかさをスキッと引き締めてくれるトッピングのみかんやミントも良い仕事をしています。甘酒好きはクセになる味です。
「豆乳八つ橋風」

最後は「豆乳八つ橋風」を試してみます。こちらは、「キッコーマン 豆乳飲料 いちご」を使って作ってみます。
材料(8個分)
キッコーマン 豆乳飲料 いちご……150ml
片栗粉……10g
小麦粉……60g
練りあん……160g
バナナ……1/2本
きな粉……大さじ1
作り方
1.ボウルに片栗粉、小麦粉、豆乳を入れ泡だて器でよく混ぜる。
2.薄く油を引いたフライパンに(1)の生地を注ぎ入れ、うすく広げクレープのように焼きあげる。(※両面合わせて3分)

生地には「キッコーマン 豆乳飲料 いちご」の風味がしっかりきいており、生地だけでも十分美味しく仕上がりました。さらに、生地の中に練りあんをギッシリ詰め、バナナを挟んでいるのがポイントで、贅沢な甘みを表現することができました。少々手間はかかりますが、今回試した「キッコーマン豆乳」を使ったスイーツ作りでは最も感動しました。またこちらは、これからの季節のピクニックなどのお供にも最適だと思いました。
まとめ:「キッコーマン豆乳」は定番アレンジの「豆乳アイス」だけでなく、スイーツ作りのベースとしても確かに万能だった!

ここまで「キッコーマン豆乳」を使った様々なスイーツを作りましたが、いずれも絶品揃い。しかも、和・洋・中どのスイーツにもマッチすることがわかりました。また、豆乳は大豆を主原料とし、乳・乳製品は使用していないので、乳アレルギーの方でも安心して口にできるのも嬉しいポイントで、特に家庭でのスイーツ作りに強くオススメしたいと思いました。最後に「キッコーマン豆乳」の販売元『キッコーマンソイフーズ』の井上郁乃さんにも話を聞いてみました。
「『キッコーマン豆乳』は洋風スイーツ作り、中華スイーツ作りに合うのはもちろんですが、和風スイーツとの相性が良いです。また、ご紹介された『凍らせる』食べ方のほか、朝食の時間帯では、コーヒーや紅茶と合わせたり、シリアルに豆乳をかけたりなど、手軽にお使いいただくこともできます。もちろん、豆乳スープや豆乳鍋などの料理にもよく使われています。
弊社では『キッコーマン豆乳』のブランドサイトやSNSを通し、多彩なレシピをご紹介しています。是非お試しいただき『キッコーマン豆乳』を様々なシーンでご愛顧いただければ幸いです」(井上さん)
(撮影・文◎中西ふみえ・松田義人)