これでお悩み解決! 「ゆでたまご」を理想の固さにする方法とは?

確かに「ゆでたまご」って気を抜くとあっという間に固ゆでになってしまいますよね。でもゆで時間ばかり気にかけていても成功はしません。
プロが教える「ゆでたまごを上手に作るポイント」は3つ。
1.沸騰したお湯に入れてゆでる
2.酢と塩を加える
3.茹で上がったら急速に冷却する
超半熟なら6分、半熟なら7分、固茹でなら12分。実は湯がく前からの下準備や、卵を鍋に入れるタイミングも重要です。
プロの料理家に教えてもらいたい! 「おいしいたまご料理」&その作り方とは?

さて、「プロの料理家に美味しい作り方を教えてもらいたいたまご料理」という設問では、定番人気の「オムライス」に次いで、「親子丼」に多くの回答が集まりました。共通の悩みとして、「トロっとする半熟を作るにはどのようなコツが必要か?」という、たまご料理の火加減の難しさに関する指摘が多く寄せられました。
プロ直伝の絶対外さない「親子丼」と「玉子焼き」レシピ

ということで、基本の料理レシピを提案する「東京ソロごはん。」に、お店のような親子丼の作り方も伝授してもらいました。
ふわトロ成功のカギは、「たまごをといている瞬間からもう決まっている」という驚きの内容が! 卵白と黄身で火の通り方が違うため、混ぜすぎないことが重要なのだそうです。

「玉子焼き」については、とくに「出汁巻きたまご」を教えてほしいという結果に。そこで、お寿司屋で食べられるような「玉子焼き」の作り方を検証したところ、調味料の混ぜ方、卵の溶き方、焼き方など、要所要所にポイントが存在することが判明しました。
家庭料理として大活躍する「たまご」。だれもが簡単に手に入れられて、すぐに作れる料理だからこそ、プロならではのコツは参考になりますね。
![[食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/02/20230219-tamagoanket08-2.jpg)
非常に驚いたのは、「毎日食べているたまご料理はありますか?」に、「毎日食べているものはない」という回答が圧倒的だった点。きっと日によってたまごの摂り方が違うのかもしれませんが、たまごは完全栄養食と言われるほど栄養豊富でバランス抜群。働き盛りの忙しい人ほど摂取しておきたい食材ではないでしょうか。