ジュージューとあふれる肉汁。みんな大好きなハンバーグですが、「育てて食べるハンバーグ」という、少し不思議な提供方法のお店が大阪の本町にあると聞いて行ってきました。
『挽肉マニア』のハンバーグは、一人焼き肉ならぬ一人ハンバーグという雰囲気で、焼き加減を調節するのが美味しくて楽しいと、SNSなどでも人気のお店となっています。
ハンバーグへのこだわりを感じる店名と外観
お店があるのは大阪のビジネス街である本町。ビルの立ち並ぶ中央大通を北に1本入った路地にお店があります。
入り口には「それは比率とは言わなくない?」とツッコミを入れたくなる「ハンバーグの黄金比率 牛100%」の文字。暖簾のデカデカとした『挽肉マニア』という店名と合わせて、ハンバーグへのこだわりの強さを感じる外観となっています。
お店に入ると、まずは券売機で食券を購入。基本的に挽肉マニアのメニューはハンバーグのメニューのみで、オプションで〆のごはんを選びます。今回はハンバーグ3玉と定番アイテムである卵の「挽肉マニアめし 〆卵かけ飯」という王道の組み合わせにしました。
案内されたのは一人のスペースに区切られたテーブル席。1つの席に対して一人焼き肉のような一人用グリルがあり、食べ方や味変用ソースなどが紹介されたプレートがあります。
いざ、実食!