海老フライのデカさの限界に挑む! 大阪の洋食屋『AB-kitchen』で巨大すぎる絶品「エビフライ」を食べてきた

海老フライのデカさの限界に挑む! 大阪の洋食屋『AB-kitchen』で巨大すぎる絶品「エビフライ」を食べてきた
食楽web

●エビフライのデカさNo.1に挑戦するかのような大阪の洋食屋『AB-kitchen』の「エビフライ」。大きさだけじゃなく、その味わいの評価は?

 老若男女みんなが大好きな洋食というジャンルですが、その主役といえばハンバーグやオムライスが最近では定番になっているような気もします。しかし忘れてならないのが「エビフライ」。

 主役として語られる機会が減ったエビフライですが、筆者自身は今でも大好物。そんな洋食屋のエビフライが大阪で超絶進化している、という情報を聞きつけたので食べに行ってきました。

シータイガーのエビフライが食べられる『AB-kitchen』

 今回やってきたのは、大阪のオフィス街である堺筋本町にある『AB-kitchen』。大きなビルのある本町通を一本入った路地にお店を発見。勝手に想像していた街の洋食屋っぽい感じではなく、ビジネス街になじむシンプルな外観のお店となっています。

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 入り口脇の黒板にはお店で使用しているシータイガーと呼ばれる海老についての解説が書いてあります。「シータイガーは一般的に流通しているブラックタイガーと同じ種類ですが、養殖ではなく、海で獲れる天然原種を特別にシータイガーと呼び、その大きさは30cmくらいになる」そうです。

 シータイガーという海老の存在は知っていましたが、食べるのは初めてなのでテンションがあがります。注文は券売機で行うスタイル。メニューには中、大、特大とありますが、せっかくなので特大を食べたいと思います。1尾で2800円、2尾で5500円。さすがに1尾にしておきました。