重量2.2kg! 川越『秋田ラーメン はま』でデカ盛りすぎるネバトロつけ麺を食べてきた

重量2.2kg! 川越『秋田ラーメン はま』でデカ盛りすぎるネバトロつけ麺を食べてきた
食楽web

 稲庭うどんにいぶりがっこ、セリたっぷりの鍋。比内地鶏など。秋田といえば美味しいものがいっぱい、最近では横手やきそばもメジャーになった気がします。

 しかし「秋田ラーメン」と言われて想像するものは? う~ん、比内地鶏のガラで出すスープ? ぐらいしか思いつかない、乏しい想像を巡らせつつ、向かったのは埼玉県川越市鴨田。川越駅からバスで約20分、鴨田バス停から3分ほどの場所にある、その名も『秋田ラーメン はま』。県道51号沿いにある、ピンク色の建物です。

店頭にある看板。ぎばさラーメン?「ぎばさ」って食べ物? 方言? 未知の単語が気になる!
店頭にある看板。ぎばさラーメン?「ぎばさ」って食べ物? 方言? 未知の単語が気になる!

 とりあえず店に入り、お店の人が通りがかったところで質問。「ぎばさ」って何ですか?「ぎばさは海藻ですね。こっちの言い方だと『アカモク』。生のギバサは赤褐色ですが、湯がくと鮮やかな緑色になるんですよ」とニッコリ。

 ぎばさの正体がわかったところで、入口に戻り券売機で「ぎばさつけ麺」(950円)に大盛り+100円を購入。席に着きます。店内はカウンター席とテーブル席があり、一人でも家族連れでも入りやすい雰囲気。壁にはお品書きのほか、「学割あります」や秋田の方言、秋田らしいポスターなどが貼られています。

 その中に麺の量が書かれた一覧表もあり、ラーメンは並だと茹で前200g(茹でた後は320g前後)、つけ麺やまぜそばは並が茹で前300g(500g前後)と丁寧な説明が。ラーメンの大盛りは茹で前400g(640g前後)、つけ麺とまぜそばの大盛りは600g(1kg前後)。平日に限り中盛・大盛りは追加料金なしで増やせますが、増量して残した場合、悪質だとペナルティがあるので要注意です。