その人気はもはや全国区? 1日5000個売れる地域密着型スーパーのスゴすぎる名物「おはぎ」

その人気はもはや全国区? 1日5000個売れる地域密着型スーパーのスゴすぎる名物「おはぎ」
食楽web

 仙台駅から車で30分、仙台中心部からも近いので日帰り入浴にも人気の『秋保温泉』。奥州三名湯のひとつである名湯『秋保温泉』の名物といえば「おはぎ」です。老舗の和菓子店で販売していると思いきや、意外にも売っているのは温泉街にあるスーパー『主婦の店さいち』。一見すると、地域に親しまれているごくごく普通のスーパーなのですが、こちらのおはぎは1日で5000個も売れるというスゴイ「スーパー」なのです。名物と言っても過言ではないこの「おはぎ」を食べ比べてみました!

東北自動車道「仙台南IC」からは車で約15分とアクセスも良好
東北自動車道「仙台南IC」からは車で約15分とアクセスも良好

保存料や添加物を使わない昔ながらのおはぎ

 1日平均5000個、週末や休日には1万個以上売れる日もある「秋保おはぎ」。名物のおはぎは40年ほど前に、お客さんからのリクエストを受けたことが始まり。昔ながらの家庭で作られていたあの味を再現したいと、思考錯誤を繰り返してつくられました。化学調味料、添加物、保存料は一切使われいないので、賞味期限は当日。おはぎは「あんこ」「きなこ」「黒ゴマ」味が定番で常時販売しているほか、10~5月上旬までは期間限定の「納豆」が登場します。