料理のヒントにもなる! 飲むだしのカップが秀逸

まずは、おだしのメニューを味わってみます。左から、基本の「かつお節だし」はレギュラーサイズで100円、「トマト仕立て」「クリーム仕立て」「みそ仕立て」は各150円とリーズナブルなので、いろいろと飲み比べしてみるのがオススメです。
「かつお節だし」はだしそのもののストレートな味わい。テーブルに用意されている塩や醤油を加えてみると、味の変化が楽しめます。「トマト仕立て」はかつおだしにトマトピューレを加えて、洋風にアレンジした味。また、生クリームや白みそを加えた「クリーム仕立て」はクラムチャウダーのような味わい。「みそ仕立て」はお馴染みの味噌汁です。“だしは和食のもの”という概念を完全に飛び越えて、洋風にアレンジした「トマト仕立て」と「クリーム仕立て」の美味しさにびっくり。和風のだしは洋風にもよく合うんです。これは日頃の料理のレパートリーにも加えてみたいラインナップです。
小腹を満たしてくれる“だしのおとも”たち

美味しいだしの“おとも”も多数あります。上は、かつお節ベースの江戸前味噌をたっぷり塗って香ばしく焼きあげたお煎餅。パリパリの食感で、だしと食べれば予想を裏切らない美味しさです。おこげを割ってだしにつけて食べても美味しさアップ!

こちらは、にんべんの「つゆの素」を使った「ぬれおかき」。柔らかなもちもとの食感で、だしとの相性は抜群です。温めて食べても美味しく、お土産にも人気だとか。その他、玉子焼きやかつお角煮まん、おでんなど、すべてにだしを使ったメニューがあるので、いろいろと試してみたいですね。