【神保町グルメ】明治から続く老舗洋食店『ビヤホール ランチョン』で味わえる絶品オムライスの魅力とは?

【神保町グルメ】明治から続く老舗洋食店『ビヤホール ランチョン』で味わえる絶品オムライスの魅力とは?
食楽web

●本の街・神保町で明治時代から愛される洋食の名店『ランチョン』訪問記です。

 東京の神田・神保町といえば、世界的にも有名な“本の街”。書店や古書店が、このエリアだけでなんと約130店もあります。特に、本好きにとっては、靖国通り沿いに軒を連ねる古書店を巡って、昔の本のタイトルや表紙デザインを眺めているだけでも、つい時間を忘れてしまうくらい楽しいです。

 とはいえ、時間を忘れてもお腹は空くもの。神保町はカレー屋が多いことでも有名ですが、古書店巡りの後は、そのレトロな気分の延長で、趣ある老舗レストランに足を運ぶのもオススメです。

 神保町には明治、大正時代に創業したお店があちこちに点在しています。そこで今回は、そんな老舗レストランの中から、一度は行く価値のある一軒、1909(明治42)年創業の洋食屋『ビヤホール ランチョン』をご紹介したいと思います。