「カレー風味のオイルサーディン丼」の作り方
今日は魚の気分という時にピッタリの「カレー風味のオイルサーディン丼」。具はオイルサーディンのみとシンプルではありますが、カレー粉やニンニク、唐辛子など薬味や調味料で、絶品の一杯に仕上げます。

材料(1人分)
・ごはん……茶碗1杯
・オイルサーディン……約50g
・にんにく(スライス)……1/2かけ
・唐辛子(種を除く)……1/2本
・EXVオリーブオイル……大さじ1
・カレー粉……小さじ1/2
・醤油……小さじ1/4
・塩……ひとつまみ
・胡椒……少々
・赤玉ねぎ(スライス)……1/4個
・お好みでオリーブ
作り方
1.オイルサーディンは常温に戻しておく。
2.赤玉ねぎは水にさらし、水気をよく絞る。
3.フライパンにオリーブオイルをひき、にんにくと唐辛子を弱火で炒める。
4.にんにくが色づいたらごはんを入れて炒める。
5.カレー粉、醤油で味付けし、赤玉ねぎの半量を加えて炒める。
6.味見して塩で調整し、火を止める。
7.器に盛り、オイルサーディンと残りの赤玉ねぎをトッピング。胡椒をふって完成。
バターが効いた「サバ缶&明太子チャーハン」の作り方
旨味の宝庫、サバ缶と明太子を使ったチャーハン。両食材の結び役として、バターをしっかりきかせるのがポイントです。さばの余分な水分が入らないよう、ザルで汁気を切って、強火で一気に仕上げるとおいしく作れます。

材料(1人分)
・ごはん……1杯分
・サバの水煮缶……1個
・明太子(中身)……50g
・玉ねぎ(薄切り)……1/2個
・にんにく(みじん切り)……1かけ
・ピーマン(5mm幅)……1個
・青ねぎ(斜め細切り)……適量
・日本酒……小さじ1
・醤油……小さじ1
・バター……5g×2(仕上げ用)
・胡椒……適量
・油……適量
作り方
1.サバ缶は大きな骨を除いてほぐし、ザルで水気を切る。
2.明太子は薄皮を外して中身を出しておく。
3.玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切りに。
4.ピーマンは5mm幅に、青ねぎは斜め細切りにする。
5.フライパンに油をひき、玉ねぎとにんにくを弱めの中火で炒める。
6.香りが立ったらピーマンを加えて強火にし、日本酒と醤油を加えて炒める。
7.サバと明太子を加えて混ぜ、ごはんを投入。強火のまま手早く炒める。
8.バター5gを加えてなじませ、器に盛る。仕上げに青ねぎと残りのバターをのせ、胡椒をふって完成。
しょうが焼きの進化版!「ビーフジンジャー」の作り方
最後はみんな大好き! しょうが焼きを進化させた「ビーフジンジャー」を作ってみませんか? 甘辛い味付けに、バターと青ねぎを加えることでコクが増して、お買い得の切り落とし牛肉も絶品。ごはんもビールも止まらない丼めしの決定版です。

材料(1人分)
・牛肉(切り落とし)……150g
・酒(下味用)……大さじ1(+少々)
・醤油(下味用)……大さじ1(+少々)
・みりん……大さじ1弱
・砂糖……大さじ1/2
・生姜(すりおろし)……15g
・青ねぎ……1〜2本(小口切り)
・油……適量
・バター……10g
・付け合わせ(レタスなど)……お好みで
作り方
1.牛肉を下味用の酒と醤油に10分漬ける。
2.フライパンに油をひいて、肉を香ばしく焼き、取り出す。
3.同じフライパンで調味料を煮立て、肉とおろし生姜を加える。
4.最後にバターと青ねぎを入れ、全体になじませたら完成。
※レシピは、奥田ここさんの過去連載「男子つまみ」を再編集したものです。