全75種類の丼が大集合!「第2回 東京駅丼グランプリ」でここだけの秋の味覚を堪能しよう

食欲をそそるボリュームと見た目重視の「食欲の秋丼」

 “食欲の秋”を表現した「食欲の秋丼」は、こだわりの肉を使ったものや、見た目にも鮮やかな海鮮ものをラインナップ。ちょっと贅沢したい気分のときに選びたい丼が揃っています。

「吾照里」の「韓流肉肉肉メガ丼」は、上ハラミステーキ、特選カルビ、ローストビーフが1つの丼で楽しめる豪華な一品。この手の丼は洋風な味付けのものが多いですが、韓国風のコチュジャンが効いた味付けも食欲をそそります。あと、見た目での満足感も高いですね。

「吾照里」(黒堀横丁)の「韓流肉肉肉メガ丼」(1,480円・税込)。11時~LO22時に各日20食限定。
「吾照里」(黒堀横丁)の「韓流肉肉肉メガ丼」(1,480円・税込)。11時~LO22時に各日20食限定。

 海鮮系が食べたい日には、「築地 すし好 和」の「華と美の江戸前宝石丼」がぴったりです。築地市場で仕入れた魚を美しく盛り付けた江戸前ちらしは、外国からのお客様にもよろこんでもらえそうです。

「築地 すし好 和」(グランスタ丸の内)の「華と美の江戸前宝石丼」(2,160円・税込)。10~14時の提供で、味噌汁、茶碗蒸しも付く。
「築地 すし好 和」(グランスタ丸の内)の「華と美の江戸前宝石丼」(2,160円・税込)。10~14時の提供で、味噌汁、茶碗蒸しも付く。

 今回、筆者が個人的に気に入ったのは、「GigasSeafoodBar」の「海鮮お茶漬け丼」です。北海道産の黒米を使ったリゾットで、そのまま食べるだけでなく、シーフード出汁をかけてお茶漬けにしてもOK。お茶漬けにすると、エビなどの海鮮の旨みがいっそう感じられるのもポイントです。「お茶漬け」という和風のメニューが上手く洋風にアレンジされていて、食で冒険するのが好きな人にはぜひ食べていただきたいところ。

「GigasSeafoodBar」(グランルーフ)の「海鮮お茶漬け丼」(1,650円・税込)。11~16時で各日15食限定。
「GigasSeafoodBar」(グランルーフ)の「海鮮お茶漬け丼」(1,650円・税込)。11~16時で各日15食限定。