1日1組限定のレストラン『カーヴ・ユノキ』で生酒を堪能

最初に足を運んだのは、築100年の蔵を改造したフレンチレストラン『カーヴ・ユノキ』です。こちらは1日1組限定のために開かれるレストランで、使用される食材は地元富山のものを約9割ほど使用しているのだとか。お酒も富山にちなんだ銘柄をラインナップしています。
今回は通常メニューではなく、プレスツアー用に特別に食事を用意してもらいました。合わせたお酒は、「満寿泉 純米大吟醸 生酒」。

最初に提供された料理は、アオリイカのおき火焼き。アオリイカの旨みが日本酒の旨みを増幅させ、まさに最高の組み合わせです。もちろんこのアオリイカも富山産で、地元の食材を地元でいただくことの魅力をスタートから感じさせてくれました。

続いて出てきたのは、メジマグロ。クロマグロの幼魚であるこの魚、筆者は初めて食べたのですが、ジューシーかつ脂が程よく乗っており、大トロや中トロとは違った良さがありました。味が強すぎないからこそ日本酒との相性も良く、やっぱり日本酒には魚だなと思いながら次のお店に向かいます。
