味変が面白すぎる! 果汁氷入りのビアカクテル「BEER DROPS(ビアドロップス)」とは?

アジアの味覚が広がる、クオリティ高い「前菜プレート」

奥は「オックステールのスープ」と「ロメインレタスのサラダ」、手前がエシャロットとトマトのペーストをのせた「クロスティーニ」
奥は「オックステールのスープ」と「ロメインレタスのサラダ」、手前がエシャロットとトマトのペーストをのせた「クロスティーニ」

『CÉ LA VI TOKYO』は渋谷駅前ビルのルーフトップにあり、広々としたテラスも備えています。そのため、渋谷の町並みと青い空を一望できる絶好のロケーションのもと、斬新なモダンアジアン料理を楽しめます。「ビアドロップス」は今回の18階の『CÉ LA VI RESTAURANT & SKY BAR』と、17階の『BAO by CÉ LA VI』でも楽しむことができます。

 まずはサラダ、スープなどが乗った前菜プレートが登場。アボガドを和え、味噌を加えたソースで味付けた「ロメインレタスのサラダ」もさることながら、特に絶賛なのが「オックステールのスープ」。生姜や複雑なスパイスで奥深い味わいに仕上げています。エシャロットとトマトのペーストをのせた「クロスティーニ」もジューシー! 前菜から、その繊細な美味しさにノックアウトされました。

 合間に「ビアドロップス」で喉を潤します。一口一口、味が変わるたび、その美味しさに感動! アサヒスーパードライのすっきりした喉越しと、果汁のジューシーさが絡み合い、料理の旨みを引き出します。

メインは甘辛ソースが味わい深い「牛ほほ肉のグリル」

「GREEN」のキウイ味ボールをそのままいただきます
「GREEN」のキウイ味ボールをそのままいただきます

 メイン料理の前に「ビアドロップス」のアイスボールを一粒口に含めば、口の中がさっぱり。コース料理の合間に出てくるシャーベットと同じ役割も果たしてくれます。

「牛ほほ肉のグリル」青リンゴとオニオンのバター炒め添え
「牛ほほ肉のグリル」青リンゴとオニオンのバター炒め添え

「牛ほほ肉のグリル」はとても柔らかく、韓国料理を思わせる斬新な甘辛ソースが肉の美味しさを引き出します。このパンチのあるメイン料理に、付け合わせの“青リンゴとオニオンのバター炒め(ピューレ状)”が味わいを和らげます。

 個性的でインパクトのある料理には、レモンなどが入ったさっぱり味のGREENのほうが合いそうですね。最後には、アイスが溶けて果肉感たっぷりのグリーンなビアカクテルに変身! 甘くフルーティーなお酒が好きな人が喜ぶこと請け合いです。

食後は「柚子チーズケーキとヨーグルトのシャーベット」

デザートの美しさにも心が躍ります
デザートの美しさにも心が躍ります

 斬新な料理と「ビアドロップス」をたっぷり堪能したあとは、お楽しみのデザートタイム。柚子のチーズケーキは、マンゴーソース添え。柚子がやさしく香り、濃厚なチーズケーキによく合います。ヨーグルトのシャーベットと交互に食べると一層、さっぱり! ペロリと食べられますよ。

どんな料理も引き立てる「ビアドロップス」が優秀すぎる

「ビアドロップス」を味わえるのは現在、都内や京都、大阪にあるアサヒビール直営の11店舗ですが、順次、全国200の飲食店に提供する予定だそう。

 食事のシーンを盛り上げ、料理を一層、味わい深くしてくれる「ビアドロップス」。これからは、外食時に欠かせないお気に入りの一杯になりそうです。

(撮影◎大社優子 取材・文◎草地麻巳)

●SHOP INFO

CÉ LA VI TOKYO

住:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷 17F・18F
営:(RCÉ LA VI ESTAURANT & SKY BAR)Lunch11:00~15:00(L.O.14:00)、cafe15:00~17:00(L.O.16:30)、Dinner17:00~24:00(フードL.O.23:00)※営業時間の変更あり(HP参照)
https://www.celavitokyo.com/