
東京・池袋東口を出てすぐのグリーン大通りから南池袋公園を繋ぐエリアを舞台に繰り広げられる、年に1度のイベント「IKEBUKURO LIVING LOOP」が、10月18日(金)、19日(土)、20日(日)の3日間、開催されます。

「まちなかで出会うおいしい、楽しい、くつろぎの時間」をテーマに、通りにはソファやテーブル、ハンモックが並び、マルシェやキッチンカーも登場。「緑のアウトドアリビング」と化した居心地のいいまちなかで、食事や買い物、ワークショップを楽しんだりと、気ままにくつろげるのがこのイベントの魅力です。
3回目となる今年はブルワリーやクラフトビールのお店など10社が集結し、プチビアフェスも同時開催。プチとはいえ、出店するのはこだわりのあるブルワリーばかりです。ビールファンはもちろん、クラフトビールに興味はあるけど、大きなビアフェスはまだちょっと…と、躊躇しているビギナーも気軽にクラフトビールに触れられるいい機会です。ここでは気になるブルワリーを4選ご紹介します。(当日提供する銘柄は未定)
Sheenatown × SnarkLiquidworks

西池袋にある「SnarkLiquidworks(スナークリキッドワークス)」は、全米No.1のホームブルーイング賞を受賞した藤浦一理氏がヘッドブルワーを務める醸造所。“ドリンクローカル”の文化を大切にしたmade in池袋のビールを目指しています。今回は「トキワ荘」ゆかりの椎名町にあるまちづくり会社「シーナタウン」とコラボしたビールや、ビールに合うおつまみが楽しめます。
高尾ビール

ミシュランガイド“三つ星”観光地に選定された高尾山の麓の街に拠点を置くブルワリー。豊かな自然を味方に、近隣農家と育てた無農薬ホップをはじめ、パッションフルーツやブルーベリーなど季節ごとの地場産フルーツを用いたビールを醸造しています。
アンドビール

高円寺にある『アンドビール』は、ビール醸造家の奥さまと、カレーをつくるご主人が切り盛りする、クラフトビールとスパイス料理の店。自家醸造ビールを中心に国産クラフトビールなど、実店舗では常時6タップを用意。フルーツを使ったものからハイアルコールタイプまで、バリエーションも豊富です。
イサナブルーイング

2018年、東京・昭島市に誕生したブルーパブ『イサナブルワリー&ロースタリー』併設のブルワリー。クラフトビールだけでなく、自家焙煎コーヒーの販売も。「苦い飲み物でみんなを笑顔にする」をコンセプトに、丹沢水系の深層地下水が湧き出る昭島の水で醸造したクラフトビールを提供します。他では飲むことのできない純窒素を高圧で溶け込ませたきめ細やかな泡の100%NITROビールも登場します。
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そのほかの参加ブルワリーは以下の通り
・カンパイ!ブルーイング
・クランクビール
・Beer++/十条すいけんブルワリー
・星野製作所(麦)
・OIMO cafe
・U-mart

現在、3種のビールを飲み比べできるビアチケット(900円)を各ブルワリーや店舗にて販売中(当日券もあり)。もちろん、チケットなしでも各出店ブースで1杯ごとに購入できます。また、プチビアフェス店舗内には、海外のビールを提供するお店もあります。
まちなかで、公園の芝生の上で、ビール片手にくつろげる3日間。きっと、お気に入りのビールと出会えるはずです。
●DATA
「IKEBUKURO LIVING LOOP」
日時:10月18日(金)16:30~20:30
19日(土)11:00~20:00
20日(日)11:00~16:00
場所:池袋東口グリーン大通り・南池袋公園
イベント公式サイト
https://ikebukuro-living-loop.amebaownd.com
※日によって出店しない店舗もあるので、公式サイトでご確認ください。