漁師飯や磯料理が大集合! 「フィッシャーマンズフェス」で絶対食べたい絶品海鮮料理5選

漁師飯や磯料理が大集合! 全国魚市場&魚河岸まつりのオススメ魚料理5選
食楽web

 日本各地の魚介料理を満喫できる大規模グルメイベント「第4回ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル 2018 ~全国魚市場&河岸まつり~」が、2018年11月22日(木)~25日(日)の4日間、日比谷公園で開催されます。

 新鮮な生ものを楽しめる生食ブースや、ブランド蛸と日本酒のコラボメニュー、深海魚を食材にしたメニューなど、気になるメニューが目白押しの、まさに魚の祭典。全国の味自慢の漁師飯や磯料理の中から、特にオススメの5品をご紹介します。お出かけ前の参考にしてみてください!

『マルショウ』の「あんこう肝鍋」

 昨年のグランプリに輝いた「あんこう肝鍋」。「海のフォアグラ」と称されるアンコウの肝だけを贅沢に投入し、地元農家の長ネギと宮城県大崎大豆を使った無添加の麹味噌で合わせています。クリーミーで濃厚なあん肝と野菜の旨みがたっぷり染み出し、人気も納得の絶品料理です。

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『かに船』の「ヒラメとアナゴの常磐もの丼」

 福島県いわき市で水揚げされた水産物は「常磐(じょうばん)もの」と呼ばれ、古くから水産業界でも高い評価を受けてきたのだとか。その中でも別格ともいえる高級魚ヒラメと穴子をふんだんに使い、贅沢に丼にしたのがこちらのメニュー。こんもりと盛られたヒラメと穴子の、ほどよい甘味と弾力ある歯ごたえがたまらない一品です。

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『上野台豊商店』の「さんまのポーポー焼き」

 脂がたっぷりのった上質なさんまのみを使用し、伝統の手づくりにこだわる『上野台豊商店』。サンマ船上で生まれたと言われている、福島いわきの漁師飯「ポーポー焼き」は、サンマのすり身と味噌、薬味をあわせ、こんがりと焼いて頂きます。脂が乗ってふっくらジューシー! アツアツをそのままいただきましょう。

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『大川魚店』の「ホッキ飯」

 七浜漬や粕漬、手造りの干物など、浜の名産品を手掛ける『大川魚店』からは、「相馬の宝」とも言われる郷土の味「ホッキ貝」の炊き込みご飯が登場。ほのかな甘みを含んだ柔らかいホッキ貝に、旨みの染み込んだご飯はまさに一級品。磯の香り漂う、福島の漁師飯を堪能してみてくださいね。

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『かに船』の「うに貝焼き」

 思わず目を引く、豪快なビジュアルの「うに貝焼き」。ウニの身をハマグリの殻に盛り、蒸し焼きにした、福島いわき地方に明治時代より伝わる郷土料理です。ウニは火を通すことで甘みがさらに増し、ほっくりとした舌触りに。濃縮されたウニの旨味に、ついつい日本酒が欲しくなっちゃいますよ。

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 思わず幸せのため息が漏れてしまう、絶品魚料理の数々。心ゆくまで堪能してみてくださいね。

●DATA

第4回ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル2018 ~全国魚市場&魚河岸まつり~

日程:2018年11月22日(木)~25日(日)
会場:日比谷公園
時間:22日11:00~21:00、23・24日10:00~21:00、25日10:00~18:00
料金:入場無料
https://37sakana.jp/jffes/