
秋の箱根のお楽しみといえば紅葉と温泉。そしてスイーツコレクション! この時期、箱根ではホテルや美術館、カフェなどがテーマに沿った期間限定スイーツを提供するイベント「箱根スイーツコレクション2018秋」を開催中。11月11日(日)まで。
22回目を迎える今秋のテーマは「カラダ癒されスイーツ」。甘味の強い野菜やフルーツで砂糖を控えめにしたり、豆乳クリーム、雑穀など、カラダに優しい食材を使ったヘルシーなスイーツはどれも罪悪感なく食べられそうです。
その中から今回は芸術の秋にちなんで、美術館のカフェや喫茶で味わえるフォトジェニックなスイーツ7選をご紹介します。
箱根ラリック美術館(カフェ・レストラン リス)

甘酸っぱくて風味豊かな旬のブドウを贅沢に使ったエクレア。赤ワインとシロップでマリネにした巨峰と、なめらかなカスタードクリームをシュー生地でサンド。サクサク食感のグラノーラをトッピングした贅沢なデザートプレートです。1日40皿限定。(メニュー提供11:00~16:30)
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彫刻の森美術館(カフェ)

日本の紅茶べにふうきセット(静岡県牧之原市産ティーポットにて)1,300円
ラズベリークリームと生クリームのデコレーションがキュートなタルト。アガベシロップとメープルシュガーの優しい甘さに加え、食べ進めるとココアのズブリソローナ、レアチーズクリーム、清見オレンジのジュレなどが口の中で絶妙なバランスで融合します。吉祥寺の洋菓子店「Stefano Anna(ステファノアンナ)」石川晶子氏の監修によるもの。1日20食限定。※入館料別途。
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箱根ガラスの森美術館(ラ・カンツォーネ)

リコッタチーズを惜しみなく使ったムースが主役の大人の秋パフェ。口どけの軽いアマレッティ、マロンクリームとチョコレート、風味豊かなマロングラッセがあっさりとした口当たりのリコッタと好相性です。アーティスティックなグラスも鑑賞の的。※入館料別途
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岡田美術館(開化亭)

神奈川・葉山で人気の創作和菓子「和がし 葉な」の監修によるミニどら焼き。小豆&豆乳クリーム、小豆&抹茶クリーム、ラズベリークリーム、リンゴクリームなど、和の食材やフルーツを使った特製餡をふわふわのどら焼き生地に包んでオリジナルのミニどら焼きが楽しめます。1日15皿限定。(メニュー提供14:00~)
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ポーラ美術館(レストラン アレイ)

さっぱりとした白ワインゼリー×フレッシュキウイと、豆乳のクレームダンジュのコラボが斬新なグラススイーツ。トッピングにはサクサクの玄米フレーク、フルーツ、とろけるバニラアイスで華やかな仕上がりに。
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星の王子さまミュージアム(ル・プチ・プランス)

生地にたっぷりのおからを使用した3種のタルト(トマト&白ゴマ、オレンジ&黒ゴマ、紫芋)は火山、豆乳と麦と玄米を使った優しい抹茶ぜんざいは砂漠の井戸にそれぞれ見立てています。渡り鳥をイメージしたピンクペッパーのチュイールなど、物語をモチーフにした独創的なプレートです。1日20皿限定。
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成川美術館(ティーラウンジ 季節風)

渋皮つきの栗を一粒まるごと贅沢にあしらった練りきり。餡の優しい甘味と栗のほのかな渋味が調和した奥深い味わいが楽しめます。丁寧に炊きあげられた大納言は、食感はもちろん、抹茶との相性も抜群。※入館料別途
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このほかにも魅力的なオリジナルスイーツが盛りだくさん! スイーツマニアが箱根にこぞっておしかける期間限定の美味美麗なスイーツの競演「箱根スイーツコレクション2018秋」で、甘い秋を堪能してみては?
●DATA
「箱根スイーツコレクション2018秋」
期間:9月1日(土)~11月11日(日)
場所:小田急ロマンスカー車内、箱根エリアを中心としたホテル、美術館、和・洋の飲食店など33店舗
詳しくは公式ページへ
https://www.hakone-sweets.com