14万人が熱狂!日本最大級「パンのフェス」で狙いたい初出店ベーカリー5選

老舗ならではの深い味わい
金谷ホテルベーカリーの「ブレッド」

 140年以上の歴史を誇る日本を代表するクラシックホテルの一つ『日光金谷ホテル』も初出店。朝食メニューに提供される「ブレッド」(写真上)を販売します。古くから脈々と伝わる製法を守りつつ、幾多の進化を遂げた食パンは、シルキーな歯触りと、芳醇な小麦の香りが口いっぱいに広がる名物。いつもの朝を特別にしてくれる『金谷ホテルベーカリー』のブレッド、ぜひトーストにしてシンプルにバターで味わってみたいところです。

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都内の庭園レストランのパンの実力は?
HAPPO-EN BLUE TREEの「桜ブリオッシュ」

 あの『八芳園』が作る絶品パンが初登場。「日本の素材のおいしさを、そのままパンのおいしさへ」をコンセプトに、国産素材を使用し、素材の豊かな旨みを感じられるパンを焼き上げています。おすすめは、春を先取りする「桜ブリオッシュ」。桜の葉を生地に練りこみ、外は香ばしく、中はもっちりとした食感が特徴です。

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旅行作家と老舗がコラボ!
ベーカリーウチキパン×山下マヌーの「スパイスマヨブレッド」

 横浜の老舗ベーカリー『ウチキパン』と、海外渡航回数350回を超える旅行作家・山下マヌーさんによる、「パンのフェス2018年春」のために作られたコラボパンもお目見えします。世界中の食文化に触れてきた山下さんによる「クラフトマヨネーズ」を使った「スパイスマヨブレッド」(写真上)は、ここでしか味わえない一品。パン好きなら味わっておきたい一品です。

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静岡の実力店が初参戦!
Café & Bakery グルッペの「みしまコロッケパン」

 静岡県三島市にあるベーカリーで、「第3回・第4回日本全国ご当地パン祭り」で2年連続優勝を果たした実力店です。三島ブランド認定のご当地パン「みしまコロッケぱん」(写真上)、「みしまフルーティキャロット」などがイチオシ。さらに江戸時代からのブランド「三島甘藷」を使ったスイートポテト餡の「まんぷく芋どら焼き」も、この機会にぜひ味わっておきたいところ。

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パンの激戦地・京都からの刺客
アンデの「デニッシュ」

 京都生まれのデニッシュパン専門店。保存料を使用せずに長期的な賞味期限を実現したヘルシーで便利な一品です。デニッシュのしっとりふわふわな食感が特徴ですが、「抹茶大納言」や「シナモンりんご」など、京都らしさを感じるフレーバーも魅力。ほんのりとした甘さがクセになり、ついついまとめ買いしたくなってしまうこと請け合いです。

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 イベントは11時~19時まで(日曜日は17時まで)ですが、11時~14時30分までは400円の入場料を支払った人だけがパン屋さんエリアに先行入場できます。お目当てのパンがある人は、ぜひ早めに来場してくださいね。

●DATA

パンのフェス2018春 in 横浜赤レンガ

日時:2018年3月2日(金)11:00~19:00
       3月3日(土)11:00~19:00
       3月4日(日)11:00~17:00
※3日ともにパン屋さんエリアは11:00~17:00
会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場

パン屋さんエリアの先行入場 11:00~14:30(400円/小学生以下無料)
パン屋さんエリアの一般入場 15:00~17:00(無料)