![京野菜から黒アワビまで!京都の食材を東京23区で堪能できる限定イベントが開催中](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2018/01/20180207-omotenashi01.jpg)
京都ならではの食材といえば、「京野菜」が有名です。京都ではごく普通のスーパーで売られており、京都出身の筆者にとっては馴染み深い野菜ばかり。東京で暮らし始めてからも「万願寺とうがらしが食べたい」「九条葱の甘みが恋しい」と定期的に思うくらい、DNAに刻み込まれている感じがします。
とはいえ、筆者がそのおいしさを熱弁しても、都内では料理として提供してくれる飲食店が限られているのも事実。首都圏の人にとっても、わざわざ京都まで行くのは面倒でしょうし、“京都っぽいもの”をもっと手軽に楽しみたいはず。
そこで紹介したいのが、京都府の食材を使った特別メニューが味わえる「京のおもてなし─2018年・早春─」という企画です。こちらは京都府内の飲食店103店舗と東京23区の飲食店17店舗で、1月16日(火)~2月28日(水)の期間限定イベントとなっています。
今回は実施店のひとつ、京都の日本料理・懐石料理「たん熊北店」の二子玉川店オリジナルメニューの試食会に参加してきたので、京の食材の魅力と同店で提供されるメニューをご紹介しましょう。
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