世界一安いミシュラン店『添好運』の絶品点心が、春から日本でも味わえる!

世界一安いミシュラン店『添好運』の絶品点心が、春から日本でも味わえる!
食楽web

 飲茶ファンの皆様に朗報です。東京・日比谷のショッピングセンター『日比谷シャンテ』別館1Fに、“世界一安いミシュラン店”と言われる香港の点心専門店『添好運(ティム・ホー・ワン)』の進出が決定したようですよ!

 美食の街として知られる香港で『ミシュランガイド』が登場したのは2008年のこと。掲載されるレストランのほとんどが高級店で埋まる中、点心という庶民的な食べものでミシュラン入を果たしたのが、この添好運です。

「添好運」って、どんな店?

「添好運」は、2009年に香港にオープン。創業したのは、4年連続でミシュラン三ツ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店『龍景軒』の点心師を務めたMak Kwai Pui 氏(写真・左)とパートナーのLeung Fai Keung氏(写真・右)。カジュアルなのに本物にこだわる味と姿勢が瞬く間に評判を呼び、2010年にミシュラン一ツ星を獲得。現在は香港だけでなく、台湾をはじめとするアジア各国とオーストラリア、NYにも出店し、世界的に評価を受けるレストランです。

 点心は、すべて二人のオリジナルレシピ。日比谷店でも、オリジナルレシピをもとに厨房で手作りした点心を味わうことができるそうです。メニューは蒸物、揚物、粥、米粉春巻き、ちまき、野菜、デザートなど多岐にわたりますが、数ある点心の中でも、訪れる人のほとんどがオーダーするという人気メニューを4つ、ご紹介します。