駅ナカで連日大行列! 『TRUFFLE mini』の「白トリュフの塩パン」が人気のワケ

駅ナカで連日大行列! 『TRUFFLE mini』の「白トリュフの塩パン」が人気のワケ
食楽web

●話題のベーカリーの駅ナカ店舗『TRUFFLE mini』で圧倒的な人気の「白トリュフの塩パン」はなぜ愛されるのか?実際に食べてみた

 トリュフなどの専門食材を身近に感じられることをコンセプトにしたベーカリー『TruffleBAKERY(トリュフベーカリー)』。2017年、門前仲町に1店目をオープンして以降急速に人気を伸ばし、日本各地に分店をオープンさせています。

 筆者がよく利用する池袋にも、TruffleBAKERYの駅ナカ店舗『TRUFFLE mini』が今年の春にオープンしたばかり。休日には店の外まで行列ができているのをしばしば見かけます。

「そんなに美味しいのかな……?」と気になったので、実際に「白トリュフの塩パン」などの人気メニューを購入し、食べてみることにしました。

休日には行列も! ひと味違うパンが楽しめる『TRUFFLE mini』

 筆者が『TRUFFLE mini 池袋東口店』を訪れたのは、平日の午前11時ごろ。店内は同時入店6名に制限されていますが、待機列はできておらず、すぐに入店することができました。

 小さな店内には、人気のパンがずらり! 一見、普通のロールパンに見えてトリュフ入りだったり、オーソドックスなメロンパンに見えてアーモンド入りだったりと、ほかのベーカリーとは一味違うパンがラインナップしています。

 なお、入り口からレジまでは基本的には一方通行なので、気になったパンはどんどんトレイに取っていくのがおすすめです。

 こちらが、一番人気の「白トリュフの塩パン」。最近では、人気アイドルが同業者への差し入れに選んだことでも話題を集めていました。あまりの人気ぶりに個数制限が設けられていますが、この日は平日で落ち着いていたこともあり、1人15個まで購入可能となっていました。

 今回は、大人気の「白トリュフの塩パン」と、8月に新登場したばかりの「海藻バターの塩パン」を購入し、人気の秘訣を探ってみましょう。