ミスド×祇園辻利のコラボドーナツは今年もハズレなしのウマさ！ 全5種を食べてみた

「米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶」

　続いては米粉ドーナツ2品を紹介。「米粉ドーナツ 宇治ほうじ茶」は、『祇園辻利』の宇治ほうじ茶と米粉で作ったドーナツ生地に宇治ほうじ茶グレーズを染み込ませ、表面にコクのある甘味の黒五黒糖シュガーをあしらった一品。

　もっちり食感のドーナツ生地は、噛み締めるごとに宇治ほうじ茶の芳醇な味わいと風味が広がり、黒五　黒糖シュガーのほのかな甘みが全体のテイストを優しくまとめ上げます。口の中でいつまでもドーナツの美味しさと宇治ほうじ茶の余韻を楽しんでいたくなる、何とも絶妙なテイストとなっています。

「米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ」

「米粉ドーナツ 濃いほうじ茶ホイップ」は、祇園辻利のほうじ茶と米粉で作ったドーナツ生地の中央に、粒状の栗の甘露煮が入った栗あんとほうじ茶ホイップを絞り込んだ豪華な仕様。

　もっちり食感＆ほうじ茶の風味が香るドーナツ生地と黒五黒糖シュガーの優しい甘さに続いて、ほうじ茶の味わいがしっかりと感じられる濃密なホイップの味わい、さらにホイップの下に敷かれた栗あんの甘さと、口に運んだ瞬間にさまざまなテイストが一度に押し寄せてきます。

　買ってからすぐに食べても美味しくいただけますが、テイクアウトして自宅で食べる場合は冷蔵庫で数分冷やしておくのがオススメ。ドーナツ生地とほうじ茶ホイップの味が締まって、より美味しさが際立ちますよ！

まとめ

　ポン・デ・リング、そして米粉ドーナツとも、もっちりとした食感の中に濃い目の宇治抹茶テイスト、宇治ほうじ茶の芳醇な香りが加わって、予想に違わぬどころか遥か上の高みにある美味しさでした。第一弾でこんなハイレベルとなると、4月26日からの第二弾は一体どうなってしまうのか…。今から期待に胸を膨らませつつ、5つのドーナツに舌鼓を打ち鳴らしまくってみてはいかがでしょうか。

　なお、お店では「misdo meets 祇園辻利」ドーナツ各1個、計5個をオリジナルの紙袋にパッケージしたテイクアウト専用メニュー「祇園辻利 第一弾セット」（1036円／税込）を数量限定で販売しています。全てのドーナツと紙袋があるタイミング時のみ購入できる（※どちらか一方が欠けている場合はドーナツ単品で販売）、ある意味レアなセットとなっていますので、『ミスタードーナツ』へ寄られた際はこちらもぜひチェックしてみてくださいね！

（撮影・文◎河西まさあき）