焼酎を超えた焼酎とは！？ ボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN」の旨さの秘密とは？

●調査内容：老舗焼酎メーカー『濵田酒造』からボタニカル系麦焼酎「CHILL GREEN」が登場！焼酎の概念を覆すその味わいとは？

　明治元年（1868年）創業と150年以上の歴史を数える鹿児島県いちき串木野市の老舗焼酎メーカー『濵田酒造』より、新焼酎「CHILL GREEN spicy ＆ citrus（チルグリーン スパイシー＆シトラス）」が2023年2月23日に登場。麦焼酎の旨さに香り高いボタニカル（スパイスやハーブ、果皮）を組み合わせた、注目度急上昇中の新感覚焼酎“ボタニカル系”がお酒大好き民からの熱い視線を一身に集めています。

「CHILL GREEN spicy ＆ citrus」はオーストラリア産の麦を用いて造られた上質の麦焼酎をベースに、台湾や中国の一部地域のみで収穫されるスパイス「マーガオ（馬告）」を原料に使用。柑橘系の香りと山椒のようなスパイシーさを備えているのが特徴です。

　ボタニカル原料を発行時の醪（もろみ）に最適なタイミングで組み合わせるという『濵田酒造』独自の製法“ボタニオール製法”と“リファインブレンド”を用いて、最大限に抽出された「マーガオ」の持つ香味を、磨き抜かれたきれいな原酒にブレンド。このふたつのこだわり製法により、他にはない香味豊かな酒質に仕上げられています。

　オススメの飲み方は、炭酸で割る「チルハイボール」とトニックウォーターで割る「チルトニック」の2種類。前者は炭酸水の量で香味が変化し、後者は甘さとほろ苦さがプラスされるなど、どちらも「CHILL GREEN」が持つ香りと美味さをより一層楽しむことができます。さらにカットレモンを加える「追いレモン」や、粒アイスと組み合わせた「デザート酒」スタイルなど、カクテル感覚で手軽に美味しくアレンジして楽しむのもOKです。

　パッタイや生春巻きなどといった、スパイスの効いたタイ料理やベトナム料理との相性は抜群！　さらに唐揚げなどの揚げ物や味付け濃い目の料理、スナック菓子やチョコレート、みかんなどの柑橘系果物などとのペアリングにも適しており、食中から食後まで幅広く飲めるようになっています。

調査結果

　ブランド名の「CHILL GREEN」は、“落ち着く・リラックスする”を意味する「chill out（チルアウト）」と、“ボタニカル”や“ナチュラル”をイメージさせる「green」を掛け合わせたもの。焼酎のテイストだけでなく、深緑の深みを感じさせる緑色のボトルやマーガオの木をモチーフにしたラベルのデザインには、そのネーミングとともにブランドが持つ「ゆったりと自分らしく過ごせる時間に寄り添える」という想いがしっかりと込められています。また、糖質とプリン体を含まない焼酎乙類ならではのメリットも備えるなど、ヘルシーさを有しているのも大きな魅力といえそうです。

　麦焼酎の概念を劇的に変える「CHILL GREEN spicy ＆ citrus」。美味しい料理やデザートとともに、珠玉のテイストを心行くまでじっくり存分に味わってみてはいかがでしょうか。