どれが一番美味? 熊本空港で買える5種の熊本ラーメンを食べ比べてみた!

どれが一番美味? 熊本空港で買える5種の熊本ラーメンを食べ比べてみた!
食楽web

 熊本名物といえば、辛子蓮根、馬刺し、最近ではあか牛などいろいろあるけれど、食べ歩きしてみたいのはやはり「熊本ラーメン」。豚骨のドスっとしたスープに、香ばしいニンニクがたまらない。

 育った場所にもよるけれど、東京育ちの熊本ラーメンデビューと言ったら、新宿のアルタ近くにある『桂花ラーメン』。初めて食べた豚骨スープの独特の香りや力強さは衝撃的だった記憶があります。東京育ちのイメージする熊本ラーメンは桂花って人、結構いると思う。

 ということで、今回は熊本出張の帰りに、熊本空港内で販売していた熊本ラーメンの中から、桂花以外の5つを購入して食べ比べです!

(左上)『北熊』、(左中)『大黒』、(左下)『黒亭』、(右上)『文龍』、(右下)『こむらさき』。北熊は1人前、文龍は3人前、残り3つは2人前
(左上)『北熊』、(左中)『大黒』、(左下)『黒亭』、(右上)『文龍』、(右下)『こむらさき』。北熊は1人前、文龍は3人前、残り3つは2人前

 基本的にいずれも半生タイプの麺に、スープの素が入っていて、賞味期限は購入日から数えると、2~3ヶ月程度。となると、多めに買って、人に配ってもよし、自分で好きなお店のものを買いだめしても良さそうです。

 市内はもちろん、お土産もくまモンだらけのなか、熊本ラーメン5店のパッケージにいずれにもくまモンのマークがないのが、逆に独自性を感じます。くまモンに頼らなくても勝負できるってことなのか。ラーメンの完成写真やメッセージのアピール感が強い!