カレー好きなら一度は食べたい「デリーのカシミールカレー」
グッドイートクラブのサイトを見てみると、日本中の食を探求するTabebito(食べ人)たちが愛してやまないお店や食品を多数公開しています。その記事を入り口にして、実際に気になった商品を購入できる、という仕組みです。
最初に紹介するのは、これを食べなきゃカレー好きを公言できないのでは? と言えるほど王道かつ至高の店『デリー上野店』の「カシミールカレー」です。このカレーをおすすめしているのはお笑い芸人・作家の又吉直樹さんで、「初めて食べたときは、辛くて驚きました。でも数日後にはなぜかまた食べたくなっていて、気がついたら繰り返し食べてしまいます」というコメントを寄せています。
このカシミールカレーはカイエンペッパー、カルダモンなど香り高い17種のスパイスと、じっくり炒めた飴色の玉ねぎが味の決め手。さらりとした舌触りのルウがまた優秀で、ガツンとくるスパイシーさのあとから、辛さとコクが相まった深い旨みが広がります。
高知生まれのごはんの恋人「とまとみそ」
トマトの村として有名な高知県日高村で生まれた「とまとみそ」。日高村の完熟フルーツトマトを煮詰め、村のおばあちゃんが作っているという「さんさんひだか味噌」と高知県産のかつお節、にんにくを合わせた味噌です。
こちらをおすすめしているのは、「旅するおむすび屋」として全国各地を巡っている菅本香菜さん。おむすびのスペシャリストともいえる人がレコメンドしているとなると、糖質制限中の筆者も思わず白米片手にとまとみそを食べるしかありません!
実は筆者も初めて聞くローカルフードだったのですが、グルタミン酸を含むトマトとイノシン酸を含むかつおの相性は抜群。旨みの相乗効果は白米にぴったりの一品です。
大阪の味「ワンダフルソース」が数量限定で買える
甲子園球場の名物グルメ「甲子園焼きそば」に使われている「ワンダフルソース」をご存知でしょうか? 兵庫県尼崎市のハリマ食品が作るこのソースは、保存料不使用かつ手作りを貫いているため、一般のスーパーや通販では入手困難な、まさに幻のお好み焼きソースなんです。しかも驚くべきことに、お店など取引先の要望に合わせて、ウスターソースと濃厚ソースのブレンドなどをアレンジして卸しているのだとか。
グッドイートクラブで販売されるのは、大阪・中之島にあるお好み焼きと自然派ワインの人気店「パセミヤ」で使われているワンダフルソースです。濃厚ソースをベースにしながら、ウスターソースの澱(おり)をブレンドすることで、自然派ワインのようなふくよかな旨みと締まりのある後味が感じられるのが特長です。
家庭では焼きうどんや炒めもの、カレーはもちろん、目玉焼きにかけるというシンプルな使い方も可能。常に冷蔵庫にストックしておきたくなりますが、保存料不使用なので早めに使い切るのが吉です。