
突然ですが、筆者は肉まんが大好きです。最近は、コンビニのレジで、買う気もなかった「肉まん」を咄嗟に買ってしまい、家に着く前に跡形もなく食べ尽くしてしまいがち。いわゆる冬恒例の衝動的な謎食いで、正直言って、ほとんど記憶に残りません…。
でも、それとは全く別に、筆者は昼食や夜食にも大きな肉まんをがっつり食べます。コンビニのものとはひと味もふた味も違う、グルメバーガーならぬ「グルメ肉まん」です。大抵の場合、肉まん専門店のもので、中でも筆者が20年近く買い続けているのは、吉祥寺にある『篭蔵(かごぞう)』の「肉まん」です。

大きな肉まんは1個が約180gで300円。これはコンビニの肉まんの1.5倍くらいあります。ずっしりと重く、皮も餡も、おやつというより立派な1食に相当する食べごたえ。
筆者の場合は、吉祥寺に行くたびにこの『篭蔵』の肉まんを買い、家の蒸し器で20分ほど蒸して食べます。ホカホカ&フカフカ。まさに幸せの極みとしかいいようがない絶品なのです。今回はその『篭蔵』の肉まんの魅力についてご紹介したいと思います。