ウマすぎ注意! カルディの「プチコーン」は、夏のビールの最高のお供だ!

ウマすぎ注意! カルディの「プチコーン」は、夏のビールの最高のお供だ!
食楽web

 ビールによく合う乾きものといえば、柿の種やポテトスナックなどいろいろありますが、たまに食べるとしみじみ美味しいのが「ジャイアントコーン」。食感、香ばしさ、適度な塩味で、後を引くおつまみです。

 でも、よくよく考えてみると、あんな大粒のトウモロコシ、食べたことも見たこともないと思いませんか? 調べてみると、ジャイアントコーンの産地はペルー、しかも中南部のウルバンバ地方でしか生産できない非常に貴重なトウモロコシなんだそうです。

 現地では、蒸して食べるのが一般的らしいのですが、これを世界で初めて油で揚げた加工品「ジャイコーン」として商品化したのは、なんと日本の企業。今から50数年前に、神戸のサンナッツ食品株式会社の社長さんが、日本人の舌に合うように開発したんですって。海外のスナック菓子だと思っていたのでちょっとびっくりです。

カルディで売っている、サンナッツ食品の「ガーリックジャイコーン」と「黒こしょうジャイコーン」各239円
カルディで売っている、サンナッツ食品の「ガーリックジャイコーン」と「黒こしょうジャイコーン」各239円

 ところで、輸入スーパーの代表格・カルディではサンナッツ食品製の「ジャイコーン」がいろんなフレーバーごとに販売されています。それぞれ食べ比べるのも楽しいのですが、先日、そのジャイアントコーンが並ぶ棚の中に、ひときわ小さな粒の「プチコーン」(194円)という商品を見つけました。“ジャイアント”を見慣れているので、“プチ”はむしろ珍しく感じます。ただ、大きさは違っても似たような味なんだろうな、と思いつつ、試しに買ってみることに。ところが、食べてみて驚きました。これが超絶な美味しさだったのです。