北海道民が教える「魚肉赤ウインナー」のおいしい食べ方
![まずは炒めて食べてみました [食楽web]](https://cdn.asagei.com/syokuraku/uploads/2023/11/20231202-akauinner03.jpg)
赤ウインナーに限らず、ウインナーを炒める時はケチャップというのが相場。特に年代が上になればなるほど、ケチャップ率が高い気がします。著者の祖母も朝食にかならずウインナーのケチャップ炒めを作ってくれました。

このパリっとした皮の感じ! まさに求めていた味です。魚肉もふわっとした食感で、ピンク色の魚肉ソーセージとは一味違います。こちらの商品では、スケソウダラやタチウオを主原料としているそうで、なめらかで食べやすいです。味付けは、ケチャップとマヨネーズでジャンクに食べるのがおすすめ。

魚の出汁がでる赤ウインナーは、かまぼこ代わりにたっぷり入れました。初めて赤ウインナーを食べる夫も、これ懐かしい感じがすると言って大好評。子どもは、豚肉のウインナーを想像して食べたので、味のギャップに驚いていました。でも、この赤色に特別感がありますし、食卓が明るくなりますね。
調査結果
最近では、北海道のスーパーマーケットでもあまり見かけなくなったそうですが、北海道の赤ウインナーと言えば、“魚肉”というのは世代年齢が高いほどに常識だそうです。
(撮影・文◎亀井亜衣子)