手仕事に対する哲学が、究極の焼豚の味を支える

食材、製法、風土。この3つが究極の焼豚を形作っていることは間違いありませんが、その根底にあるのは、やはり『山野井』のもの作りに対する矜持でしょう。というのも『山野井』では、「悪魔ノ焼豚」の製造工程で、必要以上の機械には頼らない製法をとっています。
豚肉をトリミング(整形)するのも、糸で豚肉をしばるのも、豚肉を漬け込むのもすべてが職人の手仕事によるものです。

さらにいえば、15台ほどある豚肉を焼く釜も、すべてが職人の手によって管理されています。焼豚が最も美味しくなる着地点を目指し、釜ごとの個性、豚肉の質、その日の気温や湿度を見極め、炭の量や位置を変えては火力をコントロールし、送り込む風を微調整していく。まさに匠の技。創業から40年以上、『山野井』の手仕事に対するこだわりは「悪魔ノ焼豚」にも脈々と受け継がれているのです。

そんな「悪魔ノ焼豚」ですが、シリーズとしてバラ肉、肩ロース、ランプ、外モモの4種を展開、『山野井』の特設ページから購入可能です。試行錯誤の末に辿り着いた食材、南さつまならではの風土、さらには『山野井』のもの作りに対する矜持。それらの条件がすべて揃ってはじめて完成する「悪魔ノ焼豚」。焼豚の老舗が、原点に立ち返り、究極を目指したその味わいをぜひ楽しんでみてください。


株式会社山野井
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お問い合わせ:0120-77-8827