老舗が追求した最強の焼豚が誕生! その名も「悪魔ノ焼豚」。その旨さの秘密に迫る!

手仕事に対する哲学が、究極の焼豚の味を支える

メイラード反応による、香ばしい風味が漂う焼豚。炭火の香りもまた素晴らしい
メイラード反応による、香ばしい風味が漂う焼豚。炭火の香りもまた素晴らしい

 食材、製法、風土。この3つが究極の焼豚を形作っていることは間違いありませんが、その根底にあるのは、やはり『山野井』のもの作りに対する矜持でしょう。というのも『山野井』では、「悪魔ノ焼豚」の製造工程で、必要以上の機械には頼らない製法をとっています。

 豚肉をトリミング(整形)するのも、糸で豚肉をしばるのも、豚肉を漬け込むのもすべてが職人の手仕事によるものです。

豚肉の芯温を図りながら、炭火の位置や量を調整し、火力をコントロール
豚肉の芯温を図りながら、炭火の位置や量を調整し、火力をコントロール

 さらにいえば、15台ほどある豚肉を焼く釜も、すべてが職人の手によって管理されています。焼豚が最も美味しくなる着地点を目指し、釜ごとの個性、豚肉の質、その日の気温や湿度を見極め、炭の量や位置を変えては火力をコントロールし、送り込む風を微調整していく。まさに匠の技。創業から40年以上、『山野井』の手仕事に対するこだわりは「悪魔ノ焼豚」にも脈々と受け継がれているのです。

炭を加えるタイミングも重要。その都度、送り込む風の量も微調整していく
炭を加えるタイミングも重要。その都度、送り込む風の量も微調整していく

 そんな「悪魔ノ焼豚」ですが、シリーズとしてバラ肉、肩ロース、ランプ、外モモの4種を展開、『山野井』の特設ページから購入可能です。試行錯誤の末に辿り着いた食材、南さつまならではの風土、さらには『山野井』のもの作りに対する矜持。それらの条件がすべて揃ってはじめて完成する「悪魔ノ焼豚」。焼豚の老舗が、原点に立ち返り、究極を目指したその味わいをぜひ楽しんでみてください。

(左)「悪魔ノ焼豚 炭焼きバラ焼豚」4860円(税込)、(右)「悪魔ノ焼豚 炭焼き肩ロース焼豚」5184円(税込)
(左)「悪魔ノ焼豚 炭焼きバラ焼豚」4860円(税込)、(右)「悪魔ノ焼豚 炭焼き肩ロース焼豚」5184円(税込)
(左)「悪魔ノ焼豚 炭焼きモモ焼豚(ランプ)」3456円(税込)、(右)「悪魔ノ焼豚 炭焼きモモ焼豚(外モモ)」3456円(税込)
(左)「悪魔ノ焼豚 炭焼きモモ焼豚(ランプ)」3456円(税込)、(右)「悪魔ノ焼豚 炭焼きモモ焼豚(外モモ)」3456円(税込)

株式会社山野井

https://the-yamanoi.co.jp/
お問い合わせ:0120-77-8827