今だけうれしい特別価格! 老舗『山野井』の粋を集めた最強の焼豚とは?

今だけうれしい特別価格! 老舗『山野井』の粋を集めた最強の焼豚とは?
表面が黒くなるまでじっくりと焼き上げた焼豚。白い断面がひときわ美しい | 食楽web

今だけなんと33%オフの特別価格

 鹿児島県南さつま市で創業以来40余年、ひたすら肉と向き合ってきた老舗『山野井』。そんな肉のプロフェッショナルが、「究極の焼豚とは何か」という原点に立ち返り、ある焼豚を開発しました。

 その名も「悪魔ノ焼豚」。老舗の伝統、専門店の誇り、積み重ねたノウハウ、職人の情熱。あらゆる要素が絡み合うこの焼豚は、『山野井』史上最高傑作です。香ばしい焦げ目、濃縮されたタレの旨み、そして肉本来の美味しさ。一度食べれば、誰しもを魅了する味わい。きっと写真を見ただけでも「食べてみたい」と思われる方も多いことでしょう。

 そんな方に朗報です。『山野井』渾身の「悪魔ノ焼豚」が、今だけ期間限定の特別価格で届くのです。「悪魔ノ焼豚 炭焼きバラ焼豚」が通常価格4500円(税抜)のところを、特別価格3000円(税抜)にて販売。11月1日より2週間限定のうれしい特別セール。老舗の実力をその舌で体感するチャンスです!

 では、商品がお手元に届く前に、もう少しだけ「悪魔ノ焼豚」の美味しさの秘密を紐解いてみましょう。

素材、製法、匠の技。老舗の誇りが詰まった名品

まるで地獄の炎のような炭火であぶられる「悪魔ノ焼豚」
まるで地獄の炎のような炭火であぶられる「悪魔ノ焼豚」

「悪魔ノ焼豚」。その挑戦的なネーミングの由来は、『山野井』こだわりの製法にあります。『山野井』がこだわるのは、肉の美味しさを閉じ込める炭火の窯。まるで地獄の業火のような高温の炎の中、表面が真っ黒になるまでじっくりと焼かれる様を“悪魔”の言葉で表現したのです。

 しかし焼き上がった焼豚に包丁を入れてみれば、真っ黒な表面から想像もできない白く美しい断面が現れます。滴る脂の透明感、ジューシーな質感。“悪魔”の言葉の響きと、ビジュアルの美しさのギャップもまた、この焼豚の魅力を織りなしているのです。

老舗醤油蔵と共同開発したタレの味わいも、美味しさの秘密
老舗醤油蔵と共同開発したタレの味わいも、美味しさの秘密

 もちろん美味しさの理由はそれだけではありません。焼豚の命ともいえる豚肉には、紅芋を飼料に育てられた沖縄県産の紅豚を使用。鹿児島といえば黒豚のイメージがありますが、いくつもの豚肉を試した結果、火を入れても身質がしまりすぎず、赤身にコクがあり、脂も甘くサラッとしているこの紅豚にたどりつきました。この豚肉に合うようにと、老舗醤油蔵とともに共同開発した醤油を使うタレも、紅豚の味わいを見事に引き立てます。

こだわりの地元の炭が、焼豚にほのかなニュアンスを加える
こだわりの地元の炭が、焼豚にほのかなニュアンスを加える

 南さつまという土地の風土もまた、「悪魔ノ焼豚」の根幹を支える大切な要素。炭に使うのは、地元で育った木から作られる雑炭。東シナ海に面した土地で、潮風にふかれて育った木だからこそ、雑炭にもほのかな塩のニュアンスがつくのだといいます。釜の中に送る風も、東シナ海から吹き付ける自然の風。その二つの要素が焼豚に絶妙な風味をつけ、この地でしか作り得ない味を生み出すのです。

紅豚の肉塊をまるめるように水糸で縛っていく。この縛り方ひとつで焼き上がりも変わる
紅豚の肉塊をまるめるように水糸で縛っていく。この縛り方ひとつで焼き上がりも変わる

 そして究極の焼豚となる最後にして最大の要素が、職人による熟練の技。『山野井』は機械に頼ることなく、豚肉を整形するのも、糸で豚肉をしばるのも、豚肉を漬け込むのもすべてが職人の手仕事。豚肉を焼く釜も、すべてが職人の手によって管理されています。

 焼豚が最も美味しくなる着地点を目指し、釜ごとの個性、豚肉の質、その日の気温や湿度を見極め、炭の量や位置を変えては火力をコントロールし、送り込む風を微調整する。それはまさに匠の技。『山野井』の手仕事に対するこだわりは「悪魔ノ焼豚」にも脈々と受け継がれているのです。

ひと手間加えて華やかなパーティメニューに

メイラード反応による食欲をそそる香ばしい風味が特徴
メイラード反応による食欲をそそる香ばしい風味が特徴

 カットするだけでもおかずに、酒のつまみにと大活躍する「悪魔ノ焼豚」ですが、さらにひと手間加えることで、食卓を彩るパーティメニューに。そんなアレンジレシピを教えてくれたのは、ミシュラン一つ星の中国料理店『慈華』の田村亮介シェフ。

「焼味とは、土鍋で炊いたごはんに焼いた豚肉や鶏肉をのせて食べる料理です。『悪魔ノ焼豚』は、それ自体がとても美味しく完成度の高い商品なので、これ以上味を加えてしまうのはもったいない。そのため、焼味(シュウメイ)のようにシンプルな食べ方が合うと思います」(田村氏)

 と、薄くスライスした焼豚で白米を包みながら食べる「彩り野菜と一口焼豚ごはん」を教えてくれました。白米や生野菜といった名脇役たちが「悪魔ノ焼豚」のポテンシャルをさらに引き出します。

「野菜のシャキシキ感、白米のやわらかさ、焼豚のしっかりとした噛みごたえ。この3つの食感がひとつの料理に揃うことで、『悪魔ノ焼豚』の香りや味わいがより引き立つ仕掛けになっています」(田村氏)

田村シェフ考案の「彩り野菜と一口焼豚ごはん」

材料(2人分)

・悪魔ノ焼豚 炭焼きバラ焼豚……80g
・(A)
  きゅうり……15g
  紅芯大根……15g
  みょうが……10g
  ※(A)の野菜は、パプリカなどで代用してもOK。彩りがよく、シャキッとした歯ごたえがあるものを選ぶのがポイント。
・はちみつ……大さじ1
・醤油……大さじ1
・炊いた白米……60g

作り方

1.(A)を細切りにし、氷水につけておく。

2.「悪魔ノ焼豚 炭焼きバラ焼豚」を4mm程度の輪切りにし、フライパンにのせて弱火でほんのりと温めるように焼く。表面の脂が溶けて透明になってきたら、火を止める。

3.はちみつと醤油を混ぜてタレを作り、ティースプーンなどを使って 2の表面に薄く塗る。

4.白米を4等分にしてひとつずつ軽くまとめ(おにぎりのように握らなくてよい)、タレを塗った面が白米に接するようにしながら 3をのせる。仕上げに、よく水を切った 1を焼豚の上に盛りつけ完成。

株式会社山野井

https://the-yamanoi.co.jp/
お問い合わせ:0120-77-8827