一番美味しいのはどれ? モス、ロッテリア、フレッシュネス、バーガーキングの「ソイバーガー」を食べ比べてみた

ロッテリアの「ソイ野菜バーガー」はクセがなくて食べやすい

407円
407円

 まずは『ロッテリア』の「ソイ野菜バーガー」からいただきます。ソイパティにレタス、トマト、スライスオニオンがトッピングされており、カロリーは約260kcal! ノンコレステロールのマヨドレッシングとケチャップで味付けされています。同じように野菜がたくさんトッピングされている「クラシックバーガーJr.」が357kcalなので、かなりギルトフリーなバーガーといえるでしょう。

 パティは薄めですが、大豆独特の香りはあまり目立たず、クセが少なく食べやすい味。ビーフパティというよりはソーセージに近い食感ですが、言われなければ大豆とはわからないかも……! 大豆製品があまり得意でない人でも、最後まで美味しく食べられます。

『ロッテリア』ではこの「ソイ野菜バーガー」のほかに、モーニング限定で「ソイ野菜チーズバーガー」(429円)も販売中。モーニング以外でも、「ソイ野菜バーガー」にプラス55円でチーズをトッピングすることもできます。

テリヤキソースとソイパティが相性抜群! フレッシュネスバーガーの「SOYテリバーガー」

480円(税込)
480円(税込)

 続いては、『フレッシュネスバーガー』の「SOYテリバーガー」をいただきます。こちらは100%植物性由来のソイパティだけでなく、糖質を約45%オフした低糖質バンズが採用されています。カロリーは272kcal、糖質は21.6g。通常の「テリヤキバーガー」は344kcalで糖質は28.5gなので、ヘルシーにテリヤキバーガーを楽しみたいという人にはうってつけのメニューです。

 バンズはふかふかで、ソイパティは鶏つくねのようなもっちりとした食感。コクのある醤油麹ベースのテリヤキソースとソイパティは相性がよく、カロリー・糖質オフなのに満足感も抜群です! バンズ、レタス、パティというシンプルな構成で、味付けもテリヤキソースとマヨネーズのみと、ミニマルに仕上がっているのも個人的に好みでした。

『フレッシュネスバーガー』ではほかにも、アボカドを1/2個使った「SOYアボバーガー」(550円)も販売されているので、よりボリューミーなソイバーガーを楽しみたい人には、そちらもおすすめです。