食楽編集長もハマる秋キャンプは “焚き火+ポータブル電源”のハイブリッドスタイルが楽しい!

食楽編集長もハマる秋キャンプは “焚き火+ポータブル電源”のハイブリッドスタイルが楽しい!
食楽web

 コロナ禍によって日常生活にさまざまな制限が生じたなか、三密を避けて楽しめるレジャーとして、キャンプの人気が高まりました。昨年から今年にかけてキャンプデビューを果たしたという人も、きっと多いことでしょう。キャンプというと夏のイメージが強いかもしれませんが、実はベストシーズンはなんといっても秋。秋こそキャンプに最高の季節である理由は、大きく4つあります。

秋キャンプを薦める4つの理由とは?

編集長・大西を筆頭に食楽スタッフのキャンプ好きが集って西湖の畔にあるキャンプ場へ。人気レジャースポットも、10月に入ってからはぐっと落ち着いた雰囲気になる
編集長・大西を筆頭に食楽スタッフのキャンプ好きが集って西湖の畔にあるキャンプ場へ。人気レジャースポットも、10月に入ってからはぐっと落ち着いた雰囲気になる

(1)暑くない
ギラギラと照りつける真夏の太陽の下で過ごすのもたまにはいいですが、日除けや熱中症予防などの暑さ対策は大変。焚き火も暑すぎて素直に楽しめないし、テント内が暑くて寝苦しいこともしばしば。その点、秋は焚き火にあたって過ごすのにちょうどよく、火のありがたみをじっくり味わうことができます。また、テントの心地よさを実感できるのも魅力です。

(2)虫が少ない
虫が苦手という人も多いでしょう。クワガタやカブトムシはウェルカムでも、蚊やブユ、アブなど虫刺されを引き起こす虫のほか、食事に寄ってくるハエ、ランタンにバタバタとまとわりつく蛾などは、楽しいキャンプに釘を刺す存在です。秋になって気温が下がると、このようなイヤな虫たちがぐっと少なくなって、がぜん快適に過ごせるようになります。

(3)人が少ない
秋が深まるにつれ、キャンプ場の利用者は一気に少なくなっていきます。キャンプ場内の場所選びの自由度が高くなり、眺めがいい、水場に近い、傾斜がないなど快適な場所にテントを設営して過ごすことができます。

(4)紅葉がきれい
キャンプ場は落葉広葉樹が豊富なところも多く、秋にはカエデやブナ、ナラ、カツラなどの紅葉の風景を楽しむことができます。落ち葉でふかふかになった地面の上で過ごせるのも、秋ならではの魅力です。